MAX4807
デュアル、ユニポーラ/バイポーラ、高電圧デジタルパルサー
第2高調波出力を低減するアクティブクランプ回路を備える
製品の詳細
- 高集積、高電圧、高周波、ユニポーラ/バイポーラパルサ
- 6Ωの出力インピーダンスおよび2A (min)の出力電流
- 20Ωのアクティブクランプ
- パルサとクランプの過電圧保護(MAX4806/MAX4807)
- 0~+220Vのユニポーラ出力または±110Vのバイポーラ出力
- 立上り/立下り時間の整合、および伝播遅延の整合
- CMOS互換のロジック入力
- 7mm x 7mmの56ピンTQFNパッケージ
集積回路のMAX4806/MAX4807/MAX4808は、低電圧ロジック入力から高電圧、高周波のユニポーラまたはバイポーラパルスを生成します。これらのデュアルパルサは、独立したロジック入力、アクティブクランプを備えた独立した高電圧パルサ出力、および独立した高電圧電源入力を特長としています。
MAX4806/MAX4807/MAX4808は、高電圧出力については出力インピーダンスが6Ωで、アクティブクランプについてはインピーダンスが20Ωです。高電圧出力は、2Aの出力電流を供給することが保証されています。
すべてのデバイスは、チャネルごとに3つのロジック入力を使用して、正および負のパルスとアクティブクランプを制御します。さらに2つの独立したイネーブル入力が含まれます。EN_をディセーブルにすることで、電源電圧の高速なランピング時に出力MOSFETが誤ってオンにならないようにしています。これによって、ランプ時間を高速化し、パルスモード間の遅延を小さくすることができます。低電力のシャットダウンモードによって消費電力が1µA未満に低減されます。すべてのディジタル入力はCMOS互換です。
MAX4806はクランプ出力の過電圧保護を備えており、MAX4807はパルサ出力とクランプ出力の両方の過電圧保護を備えています。MAX4808は過電圧保護を提供していません(フルデータシートの「型番/選択ガイド」を参照)。
MAX4806/MAX4807/MAX4808は、エクスポーズドパッド付き56ピン(7mm x 7mm)のTQFNパッケージで提供されており、0℃~+70℃の民生用温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- 不具合検出
- 産業用センサー
- 圧電ドライバ
- テスト装置
- 超音波医療用画像処理
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
評価用キット
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