MAX478
デュアル/クワッド、17µA (max)、単一電源、高精度オペアンプ
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製品の詳細
- 最大消費電流:17µA (MAX478A/MAX479A)
- 最大オフセット電圧:70µV (MAX478A)
- 単一電源動作:
- グランドを含む入力電圧範囲
- 電流シンク時においてもグランドを含む出力スイング
- プルダウン抵抗不要
- 8ピンDIP/SOパッケージのデュアルオペアンプ(MAX478)、
- 14ピンDIP/SOパッケージのクワッドオペアンプ(MAX479)
- 最大入力オフセット電流:250pA (MAX478A/MAX479A)
- オフセット電圧ドリフト:0.5µV/℃
- 出力のソース能力とシンク能力:5mA
MAX478およびMAX479は、デュアルおよびクワッドのマイクロパワー高精度オペアンプで、それぞれ8ピンDIP/SOおよび14ピンDIP/SOパッケージで提供されています。両製品のオペアンプ1個当りの消費電流は17µA (max)と極めて低く抑えられており、最大オフセット電圧が70µV、最大オフセット電圧ドリフトが2.2µV/℃ (0.5µV/℃、typ)、最大入力オフセット電流が250pAとなっています。
MAX478およびMAX479は単一電源で動作します。入力電圧範囲はグランドを含み、出力電圧スイングはグランドの数mV以内まで可能なため、プルダウン抵抗が削除でき、また消費電力の節約が可能です。
両製品は、3Vおよび5Vの単一電源の動作に適しており、各電源電圧にてその規格が保証されています。±15V動作においても規格化されています。
アプリケーション
- バッテリまたはソーラパワーのポータブル計測システム
- バッテリまたはソーラパワーのリモートセンサアンプシステム
- バッテリまたはソーラパワーの衛星回路システム
- マイクロパワーフィルタ
- マイクロパワー・サンプル/ホールド
- シングルリチウムセル駆動システム
- 熱電対アンプ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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