MAX4178
330MHz、利得+1/利得+2、閉ループバッファ
製品の詳細
- 高速性
- -3dB帯域幅:330MHz (MAX4178)
- -3dB帯域幅:310MHz (MAX4278)
- フルパワー帯域幅(VOUT = 2VP-P):250MHz
- 0.1dB平坦性帯域幅:150MHz
- スルーレート:1300V/µs (MAX4178)
- スルーレート:1600V/µs (MAX4278)
- 低微分位相/利得エラー:0.01°/0.04%
- 消費電流:8mA
- 入力バイアス電流:1µA
- 入力オフセット電圧:0.5mV
- 入力換算電圧ノイズ:5nV/√Hz
- 入力換算電流ノイズ:2pA/√Hz
- 最大利得エラー:1.0% (100Ω負荷)
- 短絡保護
- ESD保護:8000V
- 省スペースSOT23パッケージ
MAX4178/MAX4278は、±5V、広帯域幅、高速セトリング時間の閉ループバッファで、高スルーレート、高精度、高出力電流、低ノイズおよび低微分利得/位相エラーといった特長を備えています。MAX4178は-3dB帯域幅が330MHzで、ユニティ電圧利得(0dB)用に予め設定されています。MAX4278は電圧利得+2 (6dB)用に予め設定されており、-3dB帯域幅は310MHzです。
MAX4178/MAX4278は電流モードフィードバックアンプ特有の高スルーレートと低電力特性を備えています。しかし、従来の電流モードフィードバックアンプとは異なり、これらの素子は、電流フィードバックトポロジーの利点と従来の電圧フィードバックトポロジーの利点を兼ね備えたユニークな入力段を備えています。この組み合わせの結果、低入力オフセット電圧、低入力バイアス電流、低ノイズ、高利得精度および高電源除去比が実現されています。
MAX4178/MAX4278は50Ωおよび75Ω負荷を駆動するのに適しており、ビデオ分配等の高速ケーブル駆動アプリケーションに最適です。MAX4178/MAX4278はDIP、SO、省スペースµMAX®およびSOT23パッケージで供給されています。
アプリケーション
- ブロードバンドおよび高精細TVシステム
- 通信システム
- 高速ケーブルドライバ
- 医療用画像処理
- 高精度高速DAC/ADCバッファ
- ビデオルーティングおよびスイッチングシステム
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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