MAX3986
MAX3986
1Gbps~10.3Gbpsリニアイコライザ
判定帰還イコライザとの併用が可能なスタンドアロンイコライザ
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製品情報
- 判定帰還イコライザのマージンを増加
- OOB信号と互換
- 伝送ラインの長さを拡張
- コーディングに無関係、8b/10bまたはスクランブル対応
- 4チャネル(デバイス当り)
- アナログイコライゼーション
- 5.15GHzで18dB以下のリターンロス
- 消費電流:33mA (チャネル当り)
- 単一電源:3.3V
- 鉛フリー、5mm x 7mmのTQFNパッケージ
MAX3986は、FR-4ストリップラインと2芯同軸ケーブルで発生する損失を補償する最大10.3Gbpsでの使用に最適化された4チャネル低電力リニアイコライザです。このリニアイコライザは、完全な信号再生成ではなくマージンの増加が必要なASICやその他のアプリケーションに内蔵される判定帰還イコライザ(DFE)とともに使用するように設計されています。チャネルが反射やクロストークによって劣化しないと仮定した場合、DFEは通常、ビットレートの半分の周波数で20dBのチャネル損失を処理します。MAX3986の拡張された線形領域では、最適なDFEの性能に必要な基本的な信号特性が維持されます。MAX3986のアナログイコライゼーションは、DFEの効果を増大させます。これによって、環境および製造バリエーションを許容し、伝送ラインの長さを拡張するマージンが増加します。MAX3986は、3.3Vの単一電源で動作し、鉛フリー、5mm x 7mmのTQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- 6Gbps SAS
- 8.5Gbpsファイバチャネル
- アクティブ銅線ケーブルアセンブリ
- DDR、6.25Gbps IEEE 802.3ae XAUI
- 高速バックプレーン
- OIF-CEI-6G
- QDR、10.0Gbps InfiniBandSM
- シリアル10.3Gbpsイーサネット
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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