MAX3930
10.7Gbps、レーザダイオードドライバ
超低ジッタの低電力10.7Gbpsレーザドライバ
製品の詳細
- 電源:+5Vまたは-5.2V単一
- 消費電流:108mA
- データレート:10.7Gbps (max)
- 内蔵入力終端レジスタ:50Ω
- プログラマブル変調電流:100mA (max)
- プログラマブルレーザバイアス電流:100mA (max)
- 立上がり時間:25ps (MAX3930/MAX3932)
- 可変パルス幅制御
- 選択可能データリタイミングラッチ
- ESD保護
- 内部直列ダンピング抵抗(MAX3931)
MAX3930/MAX3931/MAX3932は、最高10.7Gbpsのデータレートでレーザダイオードを直接変調するよう設計されたレーザダイオードドライバです。これらの製品は可変レーザバイアスおよび変調電流を提供し、マキシム独自の第二世代SiGeプロセス技術を導入しています。
MAX3930は、差動CMLクロック信号およびデータ入力信号を受け付け、50Ωの内蔵終端レジスタを備えています。また、標準(20%~80%)の25ps立上がり時間で1mA~100mAのレーザバイアス電流および20mA~100mAの変調電流を供給します。クロック信号が使用可能な場合は、入力データリタイミングラッチを使用して入力パターン依存ジッタを除去できます。
MAX3931/MAX3932は、MAX3930に対してパッド配置を置換えたものです。MAX3931はチップ上に直列ダンピング抵抗RDが備わっています。
MAX3930/MAX3931/MAX3932には可変パルス幅制御回路も備わっており、レーザパルス幅歪みを最小限に抑えます。
アプリケーション
- コンピュータ:デスクトップ、ワークステーション、サーバ
- セクション再生器
- SONET OC-192およびSDH STM-64
- 伝送システム
- 最大10.7Gbps光トランスミッタ
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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