MAX3822
+3.3V、2.5Gbpsクワッドリミティングアンプ
製品情報
- +3.3V単一電源
- シングル、デュアル、またはクワッドチャネル動作(2.5Gbpsにて)
- 総電力損失:700mW (クワッドチャネル動作)
- 最高出力エッジ速度:120ps
- 全体および個々のチャネルロスオブパワー(アクティブローLOP)インジケータ
- バック終端抵抗器を内蔵した差動CML出力
- 最大確定的ジッタ:30ps
- ランダムジッタ:2ps
- パワーダウン機能で非使用チャネルをシャットダウン
- 動作温度範囲:0℃~+85℃
クワッドリミティングアンプのMAX3822は、データレートが最高2.5Gbpsのマルチチャネルシステムに最適です。このデバイスは、0℃~+85℃の温度範囲で+3.3V単一電源で動作します。シングル、デュアル、またはクワッドチャネル動作のプログラム用にチャネル選択ピン(CS)を備えています。消費電力を節減するために、ディセーブルされたチャネルはシャットダウンされます。4チャネルすべてのインターフェースはCMLです。
入力は、20mVP-P~1000mVP-Pの範囲において差動で駆動します。スレッショルド電圧制御は、4チャネルすべてに共通で、外付け抵抗器によってプログラム可能です。各チャネルの受信信号レベル監視用に4個の独立した信号電力検出器が組み込まれています。チャネル信号入力がプログラムされたスレッショルド以下になると、各TTLコンパチブルのロスオブパワー(アクティブローLOP)インジケータがローレベルになります。入力信号レベルがスレッショルドに近い場合のチャタリングを防止するため、通常4dB LOPヒステリシス(光学的には2dB)が設けられています。また、4入力のうち1つでもLOP状態にあるとローレベルになる総合アクティブローLOPインジケータも備えています。
アプリケーション
- ATMスイッチネットワーク
- 高密度デジタルクロスコネクト
- 高速パラレルリンク
- マルチチャネルレシーバモジュール
- 光システムインターコネクト
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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