MAX3814
新規設計には非推奨DVI/HDMI TMDS FR-4およびケーブルイコライザ/ドライバ
DVI/HDMI接続問題に対する低コストソリューション
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.87
製品情報
- FR-4ボードマイクロストリップとケーブルのHF損失を最大15dBイコライズ(0.25Gbps~1.65Gbps動作で825MHzの場合)
- HDMI 1.3と互換
- 残留ジッタ:0.2UIP-P以下(825MHz、0~15dBチャネル損失の1.65Gbpsの場合)
- 入力終端:50Ω (VCCの各側) ±10%
- ドライバの出力はDVI/HDMI TMDS完全対応のケーブルドライバ
- 出力振幅:1.05VP-P差動
- イネーブル端子によって、標準動作またはパワーダウンモードを選択可能
- LEVEL端子によって、逆終端の有無に関係なく使用する出力電流を選択可能
- 4チャネル用の32ピンTQFPパッケージ。各チャネルのいずれもTMDSデータまたはクロック信号に設定可能
- VCC = 3.3V。信号端子の絶対最大定格:5.5V (フォルト状態の場合)
MAX3814は、TMDS™ EQ/ドライバICで、DVI™/HDMI®送信コネクタまでのFR-4およびケーブルの損失を補償し、完全準拠のDVI/HDMI TMDS出力を提供します。また、このデバイスは、DVI/HDMIケーブルアプリケーションにも使用され、ケーブル距離を延長し、受信側コネクタでのケーブルチャネルのジッタマージンを改善します。
内蔵TMDSドライバは、標準DVI/HDMI逆終端なしのトランスミッタを実装する場合は、標準電流レベル、および200Ωの逆終端抵抗(非マッチング)を使用する場合は、50%高い電流モードで動作し、10dBのリターン損失を達成します。通常のDVI/HDMI出力ドライバで、コネクタと標準的なハイインピーダンス(オープン) DVI/HDMI Tx出力間に反射問題があります。選択可能な出力電流(LEVEL端子による)によって、部分的な逆終端(差動接続された200Ωなど)のオプションが提供され、コモンモードのオフセットを最小値に維持しつつ、反射問題を効果的に抑制することができます。
実装された4チャネルは、すべてのチャネルが同様に扱われます。チャネル順序が異なるDVIとHDMIコネクタ用のボードレイアウトに柔軟に対応するために、クロックチャネルとデータチャネルを任意に割り当てることができます。
MAX3814は、DVI/HDMIアプリケーションの場合、標準の3.3V電源で動作し、5mm x 5mm x 0.1mmの32ピンTQFPパッケージで提供されます。
アプリケーション
- ケーブルTMDSイコライザ
- ドッキングステーションTMDSイコライザおよびドライバ
- ラップトップPC TMDSイコライザおよびドライバ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
| 製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
|---|---|---|---|
| MAX3814CHJ+ | 32-TQFP-5X5X1.0 | ||
| MAX3814CHJ+T | 32-TQFP-5X5X1.0 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
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