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MAX3800: 3.2Gbps適応型イコライザおよびケーブルドライバ Data Sheet (Rev. 1)12/7/2001PDF273K
製品概要
機能と利点
- 単一電源:+3.3V
- 標準電力消費:200mW (+3.3V)
- 最大データレート:3.2Gbps
- ケーブルドライバ出力振幅が可変
- イコライザはケーブルの長さの違いに応じて自動的に調整
- イコライゼーション:1.6GHz (3.2Gbps)において0dB~30dB
- ロスオブシグナル(アクティブローLOS)インジケータ
- ケーブル完全性モニタ(CIM)
- オンチップ入出力終端処理
- 外付部品点数を削減
- 動作温度範囲:0℃~+85℃
- ケーブル入出力はESD保護付
製品概要
MAX3800は、+3.3V適応型ケーブルイコライザおよびケーブルドライバを単一のチップに組込んでいます。本製品は同軸および双軸の二点間通信アプリケーション用に設計されています。ドライバは差動電流モードロジック(CML)入出力および可変出力振幅となっています。イコライザは差動CMLデータ入出力、ロスオブシグナル(アクティブローLOS)出力およびケーブル完全性モニタ(CIM)出力を備えています。
この適応型ケーブルイコライザは、最大データレート3.2Gbpsの差動またはシングルエンド信号をイコライズすることができます。表皮効果に起因する減衰を30dB (1.6GHz)まで自動的に調整します。本イコライザは、高周波インターコネクトアプリケーションにおいて銅ケーブルの使用可能な長さを拡張します。
MAX3800はエクスポーズドパッド付きの32ピンTQFPパッケージで提供されており、消費電力は僅か200mW (+3.3V)です。ドライバは不要な時に電源から切離すことができるため、消費電流を40%低減することができます。
アプリケーション
- バックプレーンおよびインターコネクトアプリケーション
- 通信およびデータシステムでの高速リンク
- SDH/SONET伝送装置
製品カテゴリ
製品ライフサイクル
新規設計には非推奨
新規設計にはお勧めしていません。
評価キット (1)
参考資料
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MAX3800 Reliability Data1/12/2023PDF95K
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MAX3800でギガビット銅ケーブルリンクをイコライズ1/23/2001
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HFTA-13.0:低EMI放射のための外部ケーブルの設計8/11/2006
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HFTA-11.0:NRZテストパターンのスペクトル1/17/2005
ツールおよびシミュレーション
IBIS Models
設計リソース
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