MAX3797
10.3Gbps、低電力トランスインピーダンスアンプ、10GBASE-SRアプリケーション用
高速RSSIをサポートし、消費電力はわずか105mW
製品の詳細
- 全電源電圧および全温度範囲にわたって安定した感度
- 最大10.3125Gbps (NRZ)動作
- コンデンサなしのROSAに対応
- AGC利得:5.5kΩ
- 単一電源:3.3V
- 消費電力:105mW
- 広帯域電流モニタによってRSSIに基づくLOSの実装が可能
- チップサイズ:1mm x 0.76mm
MAX3797は、最大10.3125Gbpsのデータレートの光伝送システム用に、PINダイオードとともに使用するように設計された低電力トランスインピーダンスアンプです。
MAX3797は自動利得制御(AGC)アーキテクチャを採用し、公称小信号トランスインピーダンスは5.5kΩです。入力換算ノイズは1.25µARMS (typ)で、これは理論上の感度として、PIN (þ = 0.55、re = 3)フォトディテクタの場合に10-12のビットエラーレート(BER)で-14.8dBm OMAに相当します。
チップサイズが1mm x 0.76mmと小さいため、TO-46またはTO-56パッケージを使用した光学アセンブリが可能です。MAX3797は、ROSA内にコンデンサを必要とせずに安定した動作を提供することによって、低コストのROSAに対応します。MAX3797の感度は全温度および全電源電圧範囲にわたって安定しています。
アプリケーション
- 10.3125Gbpsイーサネット光レシーバ(10GBASE-SR)
- 8.25Gbpsファイバチャネル光レシーバ(8xFC)
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
レーザ・ドライバ 1 | ||
MAX3799 | 新規設計には非推奨 | 1Gbps~14Gbps、SFP+マルチレートリミティングアンプおよびVCSELドライバ |
最新のディスカッション
MAX3797に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める