MAX3488

製造中

3.3V電源、10Mbps、スルーレート制限、真のRS-485/RS-422トランシーバ

利用上の注意

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 3.3V単一電源動作(チャージポンプなし)
  • +5Vロジックと相互動作可能
  • スキュー:8ns max (MAX3485/MAX3490/MAX3491)
  • スルーレート制限によるエラー無しのデータ転送(MAX3483/MAX3488)
  • 低電流シャットダウンモード:2nA (MAX3483/MAX3485/MAX3486/MAX3491)
  • コモンモード入力電圧範囲:-7V~+12V
  • バス上に32個までのトランシーバ接続可能
  • フルデュープレックスおよびハーフデュープレックス
  • 工業標準の75176とピンコンパチブル(MAX3483/MAX3485/MAX3486)
  • 電流制限とサーマルシャットダウンによるドライバへの過負荷保護

MAX3483、MAX3485、MAX3486、MAX3488、MAX3490およびMAX3491は、RS-485およびRS-422通信用の3.3V駆動のローパワートランシーバで、ドライバ1 個とレシーバ1 個を備えています。MAX3483とMAX3488のドライバはスルーレートが制限されているため、EMIを最小限に抑えるとともにケーブル終端が適切に行われていない場合に起こる反射を低減します。このため、最高250kbpsのデータレートでエラーのないデータ転送が可能です。MAX3486は部分的にスルーレートが制限されており、最高データレートが2.5Mbpsです。MAX3485、MAX3490およびMAX3491は最高10Mbpsで転送可能です。

ドライバは短絡による電流制限がなされており、また、サーマルシャットダウン回路を備えているため、ドライバ出力をハイインピーダンスにすることで過度の消費電力を防ぎます。レシーバ入力は、両方の入力がオープン回路の場合にレシーバ出力でロジックハイを保証するフェイルセーフ機能を備えています。

MAX3488、MAX3490およびMAX3491はフルデュープレックス通信用、MAX3483、MAX3485およびMAX3486はハーフデュープレックス通信用に設計されています。

アプリケーション

  • 産業用制御ローカルエリアネットワーク
  • 統合サービスデジタルネットワーク
  • 低電力RS-485/RS-422トランシーバ
  • パケット切替
  • テレコム
  • EMIに敏感な機器用トランシーバ

MAX3488
3.3V電源、10Mbps、スルーレート制限、真のRS-485/RS-422トランシーバ
MAX3483、MAX3485、MAX3486:標準アプリケーション回路
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