MAX3480B
新規設計に推奨完全、絶縁型、3.3V RS-485/RS-422データインタフェース
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$23.39
製品の詳細
- 絶縁データインタフェース:耐圧は1600VRMSで1分
- スルーレート制限によるエラーなしのデータ転送(MAX3480B)
- 高速、絶縁2.5Mbps RS-485インタフェース(MAX3480A)
- コモンモード入力電圧範囲:-7V~+12V (絶縁グランドを基準)
- 電源:+3.3V単一
- 電流制限とサーマルシャットダウンによるドライバへの過負荷保護
- パッケージ:標準28ピンDIP
MAX3480A/MAX3480Bは、電気的に絶縁されたRS-485/RS-422データ通信用のインタフェースです。トランシーバ、フォトカプラおよびトランスがすべて1つの低コスト28ピンDIPパッケージに収められています。ロジック側の+3.3V単一電源がインタフェースの両側を駆動します。
MAX3480Bはスルーレート制限がされているため、EMIを最小限に抑えるとともにケーブル終端が適切に行われていない場合に起こる反射を低減します。このため、250kbpsまでのデータレートでエラーのないデータ転送が可能です。MAX3480Aのドライバはスルーレート制限がされていないため、2.5Mbpsまでのデータレートで転送可能です。
これらのデバイスの自己消費電流は180mA (typ)です。MAX3480Bはローパワーシャットダウンモードを備えており、この時の消費電流はわずか0.2µAです。
ドライバは短絡電流制限がなされており、また、サーマルシャットダウン回路を備えているため、ドライバ 出力をハイインピーダンスにすることで過度の電力消費を防ぎます。レシーバ入力は、入力がオープン回路の場合にロジックハイ出力を保証するフェイルセーフ機能を備えています。
MAX3480A/MAX3480Bは1600VRMS (typ)で1分間、2000VRMS (typ)で1秒間の耐圧特性を持っています。絶縁入出力はRS-485/RS-422の規格を満たしています。
アプリケーション
- 自動試験装置(ATE)
- HVAC/ビル制御ネットワーク
- 産業用制御ローカルエリアネットワーク
- 絶縁型RS-485/RS-422データインタフェース
- EMIに敏感な機器用トランシーバ
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX3480BCPI+ | 28-PDIP-600_MIL | ||
MAX3480BEPI+ | 28-PDIP-600_MIL |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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8 1, 2017 - 1656A_AMENDED ASSEMBLY |
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MAX3480BCPI+ | 製造中 | |
MAX3480BEPI+ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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