MAX3316

製造中

2.5V、1µA、460kbps、RS-232対応トランシーバ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

Viewing:

製品情報

  • AutoShutdown Plus (MAX3318/MAX3319)
  • 動作消費電流:300µA
  • レシーバがアクティブな状態における低パワーシャットダウン:1µA
  • 保証データレート:460kbps
  • 保証スルーレート:4V/µs
  • RS-232コンパチプル:最低2.25Vまで

MAX3316~MAX3319は、デュアルチャージポンプを使用して+2.25V~+3.0Vの電源でRS-232コンパチブル性能を実現するマキシム独自の低ドロップアウトトランスミッタ出力段を備えたトランシーバです。これらの製品は、僅か4つの0.1µFコンデンサを必要とするだけで、最高460kbpsのデータレートで動作することが保証されています。

MAX3318/MAX3319は、マキシムの画期的なAutoShutdown Plus™機能により1µAの消費電流を実現しています。これらはRS-232ケーブルの接続が切断されるか、接続されている周辺機器のトランスミッタがアクティブでない状態が30秒間経過すると自動的に低パワーシャットダウンモードになります。いずれかのトランスミッタまたはレシーバ入力に有効な遷移が検出されると再びオンになります。AutoShutdown Plus機能により、既存のBIOSやオペレーティングシステムを変更せずに電力を節約できます。MAX3318は2-Tx/2-Rxで、一方MAX3319は1-Tx/1-Rxです。両製品共、チャージポンプが安定して装置が送信可能になるとアサートするロジックレベル出力(READY)を備えています。

MAX3316/MAX3317は2-Tx/2-Rxトランシーバです。MAX3317は、アクティブローSHDNをローに駆動すると1µAのシャットダウンモードになります。MAX3317のレシーバはシャットダウンモード中アクティブの状態のままになり、僅か1µAの消費電流でモデムなどの外部装置を監視できるようにしています。

MAX3316は16ピンSSOPおよび20ピンTSSOP、MAX3317/MAX3318は20ピンSSOPおよび20ピンTSSOP、MAX3319は16ピンSSOPの省スペースパッケージでそれぞれ提供されています。

アプリケーション

  • 携帯電話
  • 全地球測位システム(GPS)
  • ハンドヘルド電子ブック
  • ハンドヘルド機器(PDA、パームトップ)
  • ハンディターミナル
  • ページャ
  • パームトップコンピュータ

MAX3316
2.5V、1µA、460kbps、RS-232対応トランシーバ
MAX3316、MAX3317、MAX3318、MAX3319:標準動作回路
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成
質問する
サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。


ドキュメント

さらに詳しく
myAnalogに追加

myAnalogのリソース・セクション、既存/新規プロジェクトにメディアを追加する。

新規プロジェクトを作成

最新のディスカッション

最近表示した製品