MAX3212

製造中

1µA消費電流、+2.7V~3.6V駆動、3ドライバ/5レシーバ、真のRS-232トランシーバ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

バイポーラよりも優れる!
  • AutoShutdown中の消費電流は1µA
  • +2.7V~+3.6Vの単一電源動作
  • 28ピンSSOPまたはワイドSOパッケージ
  • EIA/TIA-232EおよびEIA/TIA-562の全規格に適合
  • マウス駆動能力保証
  • 低コスト、表面実装の外付部品
  • データレート:235kbps保証、LapLink®とコンパチブル
  • +5Vロジックとコンパチブル
  • コンプリメンタリレシーバ出力は常にアクティブ
  • フロースルーのピン配置

MAX3212は、マキシムが新しく導入した独自のAutoShutdownモードにより、消費電流を1µAまで低減させます。MAX3212は、RS-232ドライバ3個とRS-232レシーバ5個を備えており、+2.7V~+3.6V駆動のEIA/TIA-232EおよびV.28/V.24シリアルインタフェース用に設計されています。全動作範囲で真のRS-232レベルが維持されます。235kbpsのデータレートが保証され、パーソナルコンピュータとの通信用の汎用ソフトとコンパチブルです。

マキシムの新しいAutoShutdown機能により、消費電流は1µAまで低減されています。MAX3212では、レシーバ入力で有効な信号レベルが検出されていない時は、内部電源とドライバがシャットダウンするようになっています。これはRS-232ケーブルの接続が外れた場合、あるいは接続されている周辺機器のトランスミッタがオフになった場合に起こります。任意のRS-232レシーバ入力で有効なレベルが検出されれば、システムは再びオンになります。このため、既存のソフトウェアに変更を加えずに電力を節約できます。

第二の電源管理機能として、RS-232の接続が有効であってもアクティブでない時には、自動的にシャットダウンするようになっています。この場合、レシーバに入るRS-232レベルが長時間変化しない時に、遷移検出器がシャットダウンを促します。

レシーバ出力にはスリーステートドライバが装備されているため、異なるインタフェース規格の複数のレシーバをUARTでOR配線することができます。MAX3212は28ピンSOおよびSSOPパッケージで提供されています。

アプリケーション

  • バッテリ駆動アプリケーション
  • 機器
  • ノートブックおよびパームトップコンピュータ
  • 周辺機器

MAX3212
1µA消費電流、+2.7V~3.6V駆動、3ドライバ/5レシーバ、真のRS-232トランシーバ
MAX3212:標準動作回路
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