MAX3060E
製造中±15kV ESD保護、フェイルセーフ、20Mbps、スルーレート制限、RS-485/RS-422トランシーバ、SOTパッケージ
業界初、基板スペースを70%削減、SOTパッケージRS-485/RS-422トランシーバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.02
製品の詳細
- EIA/TIA-485対応の真のフェイルセーフレシーバ
- 強化型スルーレート制限によるエラーのないデータ転送(MAX3060EとMAX3061E)
- 1nA低電流シャットダウンモード
- テレコムアプリケーション用ホットスワップ
- ESD保護:±15kVヒューマンボディモデル
- バスに最大256個のトランシーバを接続可能
- 省スペース8ピンSOT23パッケージ
RS-485/RS-422通信用高速トランシーバのMAX3060E/MAX3061E/MAX3062Eは、1個のドライバと1個のレシーバを内蔵しています。これらのデバイスは、レシーバ入力がオープンまたはショートのときレシーバ出力が必ずロジックハイになるフェイルセーフ回路を備えています。すなわち、バスに接続されたトランスミッタすべてがディセーブル(ハイインピーダンス)の場合にレシーバ出力がロジックハイになります。また、これらのデバイスは、ホットスワップ中のデータグリッチを防止するホットスワップ回路を備えています。
MAX3060Eは、EMIを最小にしケーブルの不適切な終端による反射の影響を低減するスルーレート制限ドライバが特長で、最高115kbpsのエラーのないデータ転送が可能です。MAX3061Eも、スルーレートが制限されており最高500kbpsで送信します。スルーレートが制限されていないMAX3062Eは、20Mbpsの最高送信速度を実現します。すべてのトランスミッタ出力は、ヒューマンボディモデルを用いて±15kVに対して保護されています。
これらのトランシーバは、通常、無負荷時に910µAの電流を消費し、ドライバがディセーブルされたフル負荷時には790µAを消費します。
すべてのデバイスは、レシーバ入力インピーダンスが1/8単位負荷で、バスに最大256個のトランシーバを接続可能です。これらのデバイスは、ハーフデュープレクス通信用です。
アプリケーション
- 産業用制御ローカルエリアネットワーク
- レベルトランスレータ
- RS-422/RS-485通信
- EMIに敏感な機器用トランシーバ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX3060EEKA+ | 8-SOT_23-N/A | ||
MAX3060EEKA+T | 8-SOT_23-N/A |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。