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MAX2620: 10MHz~1050MHz、集積RFオシレータ、バッファ出力付 Data Sheet (Rev. 1)8/30/2002PDF109K
製品概要
機能と利点
- 低位相ノイズ発振器:-110dBc/Hz (キャリアから25kHzのオフセット)を実現可能
- 電源:単一+2.7V~+5.25V
- 低コストのシリコンバイポーラ設計
- 2つの出力バッファが負荷アイソレーションを提供
- 電源電圧の変動に耐性
- 低消費電力:27mW (VCC = 3.0V)
- 低消費電流シャットダウンモード:0.1µA (typ)
製品概要
MAX2620は、低ノイズ発振器および2つの出力バッファを低コストのプラスチック表面実装超小型µMAX®パッケージに収めた製品です。本デバイスは、通常ディスクリート部品で実現される機能を集積化しています。発振器は、外部バラクタ同調共振タンク回路と適正に組み合わせると、低ノイズ特性を発揮します。ミキサおよびプリスケーラを駆動する2つのバッファ付出力が備わっています。バッファは発振器を負荷から分離し、負荷インピーダンス変化に起因する周波数変動を防ぎます。消費電流は動作モードで僅か27mW (typ、VCC = 3.0V)で、スタンバイモードでは0.3µW以下に低下します。MAX2620は、+2.7V~+5.25Vの単一電源で動作します。
アプリケーション
- 900MHzコードレス電話
- 900MHz ISMバンドアプリケーション
- アナログ携帯電話
- デジタル携帯電話
- 移動無線
- ナローバンドPCS (NPCS)
製品カテゴリ
製品ライフサイクル
製造中
この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。
参考資料
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MAX2620 Reliability Data1/12/2023PDF101K
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シリコンバイポーラICによって容易になるVCO設計7/9/2003
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RFおよびミックスドシグナルPCBレイアウトの一般的ガイドライン2/2/2012
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3.5GHz WLLトランシーバ用RF IC1/12/2004
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Design a Low-Jitter Clock for High-Speed Data Converters7/17/2002
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デュアル出力、差動出力の水晶発振器4/1/1998
設計リソース
アナログ・デバイセズでは、最高レベルの品質と信頼性を備えた製品を提供することに最大の力を常に注いでいます。これを実現するため、製品およびプロセスの設計のあらゆる観点で品質と信頼性のチェックを行っています。そして、それは、製造工程においても同様です。アナログ・デバイセズは常に、出荷製品の「ゼロ・ディフェクト」を目指しています。
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