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MAX2130: TVチューナアプリケーション用、広帯域、2出力、ローノイズアンプ Data Sheet (Rev. 1)5/15/2008PDF602K
製品概要
機能と利点
- 単一電源動作:+5V
- 動作周波数範囲:44MHz~878MHz
- 全周波数範囲で保証の入力リターン損失:7.4dB (min)
- ICC = 93mAの場合のLNA性能(RBIAS = 15kΩ)
- 利得:15dB
- ノイズ指数:2.8dB
- 入力IP3:+17.5dBm
- 入力IP2:+27dBm
- 入力1dB圧縮ポイント:+2.7dBm
- ICC = 93mAの場合のループアウトアンプ性能(RBIAS = 15kΩ)
- 利得:8.7dB
- ノイズ指数:4.2dB
- 入力IP3:+17dBm
- 入力IP2:+29dBm
- 入力1dB圧縮ポイント:-0.5dBm
- プログラマブルなリニアリティ対消費電流
製品概要
広帯域、低歪み、2出力アンプのMAX2130は、TVチューナアプリケーションのプリアンプ、ループアウト、およびバッファの各機能を実行します。このデバイスは、一般的にはディスクリート部品で実現される各機能を、省スペースの8ピンµMAX-EPパッケージに集積化しています。MAX2130は、44MHz~878MHzの周波数範囲で、+15dBの利得、および3.2dBを下回るノイズ指数を実現しています。MAX2130は、1つの抵抗で設定される外部調整可能なバイアス制御を備えているため、ユーザは、最低限のリニアリティ要件を満たし、消費電流を低減することができます。このデバイスは、+5Vの単一電源で動作し、公称値にバイアスされた場合の消費電流はわずか93mAです。
アプリケーション
- アナログTVチューナ
- ケーブルモデム
- デジタル/地上波TVチューナ
- DVB-Tデジタル放送レシーバ
- セットトップボックス
製品ライフサイクル
製造中
この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。
参考資料
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75Ω測定用CATV最小損失パッド7/15/2003
設計リソース
アナログ・デバイセズでは、最高レベルの品質と信頼性を備えた製品を提供することに最大の力を常に注いでいます。これを実現するため、製品およびプロセスの設計のあらゆる観点で品質と信頼性のチェックを行っています。そして、それは、製造工程においても同様です。アナログ・デバイセズは常に、出荷製品の「ゼロ・ディフェクト」を目指しています。
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