MAX21001
超高精度、車載、3軸デジタル出力ジャイロスコープ
温度および時間にわたる高いバイアス安定性および最高精度と最小形状の組合せ
製品の詳細
- 最小限の全実装面積
- 業界最小、最薄型のパッケージ(3mm x 3mm x 0.9mm LGA)
- 外付け部品が不要
- 高精度と安定性
- 全温度と時間にわたる超安定性
- 出荷時較正済みの自動温度補償
- 高いバイアス安定性
- デジタル出力温度センサー内蔵
- 高い柔軟性
- 広い電源電圧範囲:1.71V~3.6V
- 7つの選択可能なフルスケール(31.25/62.5/125/250/500/1000/2000 dps)
- デジタル方式で設定可能なローパスおよびハイパスフィルタ内蔵
- データODRと割込みODRを個別に選択可能
- 256の選択可能なODR
- フレキシブルな内蔵FIFO
- サイズ:512バイト(256 x 16ビット)
- 単一バイト読取りが利用可能
- 4種類のFIFOモードが利用可能
- フレキシブルな割込み発生器
- 2つのデジタル出力ライン
- 2つの独立した割込み発生器
- それぞれ8つのマスク可能割込みソース
- ラッチあり/ラッチなし/時間式として設定可能
- 独立した角速度コンパレータ内蔵
- 個別のスレッショルドと期間
- レベル/パルスおよびOD/PPオプションが利用可能
- フレキシブルなデータ同期端子
- 外部ウェイクアップ
- 割込みの生成
- 単一データキャプチャトリガ
- 複数データキャプチャトリガ
- LSBデータマッピング
- 高速インタフェース
- I2Cスタンダード(100kHz)、ファースト(400kHz)、およびハイスピード(3.4MHz)シリアルインタフェース
- 10MHz SPIインタフェース
- 低動作消費電流(6.1mA typ)
- 高い耐衝撃性(10,000Gの衝撃)
- AEC-Q100認定
MAX21001は、全温度と時間にわたって従来にない高精度と高感度を発揮する、低電力、低ノイズ、車載用3軸角速度センサーです。わずか1.71Vの電源電圧で動作し、最小の消費電力を実現します。このICは、検出素子と、デジタルインタフェース(I2C/SPI)を介して角速度の測定値を外界に提供するICインタフェースを内蔵しています。
このICのフルスケールは±31.25/±62.50/±125/±250/±500/±1k/±2k dps (degrees per second)で、微調整可能かつユーザー選択可能な帯域幅で速度を測定します。高い短期間のバイアス安定性、全温度にわたる高い安定性、および動作の柔軟性によって、このICはインダッシュナビゲーションシステムに最適です。
このICは、小型プラスチックLGA (land grid array)パッケージ(3mm x 3mm x 0.9mm)で提供される高集積ソリューションで、電源バイパスコンデンサ以外の外付け部品を必要としません。このICは-40℃~+85℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- アプライアンスおよびロボット工学
- インダッシュ車載ナビゲーションシステム
- MMI (マン・マシンインタフェース)付きモーション制御
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
デザイン・ノート 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
MathWorks® 1
最新のディスカッション
max21001に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める