MAX21003
超高精度、低電力、2軸デジタル出力ジャイロスコープ
業界最小の実装面積パッケージ(3mm x 3mm LGA16)および低電力(1.8V)ジャイロスコープ
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製品の詳細
- 最小限の全実装面積
- ポータブル機器に適した業界最小、最薄型のパッケージ(3mm x 3mm x 0.9mm LGA)
- 外付け部品不要
- 独自の低電力機能
- 低動作消費電流:5.1mA (typ)
- エコモードを利用可能:100Hz、3.0mA (typ)
- 電源電圧:1.71V (min)
- スタンバイモード電流:2.7mA (typ)
- パワーダウンモード電流:8.5µA (typ)
- 高PSRRおよびDC-DCコンバータ動作
- パワーダウンモードからのターンオン時間:45ms
- スタンバイモードからのターンオン時間:5ms
- OISに最適
- 最小限の位相遅延:~3° (10Hz時)
- 広帯域幅:400Hz
- 高ODR:10kHz
- 低ノイズ:7mdps/ (typ)
- 前例のない精度
- デジタル出力温度センサー内蔵
- 自動温度補償
- 全温度と経時にわたる超安定性
- 出荷時較正済み
- 高速インタフェース
- I2Cスタンダード(100kHz)、ファースト(400kHz)、およびハイスピード(3.4MHz)シリアルインタフェース
- 10MHz SPIインタフェース
- APの負荷を軽減
- UI/OISシリアルインタフェース多重化が可能
- フレキシブルな内蔵FIFO
- サイズ:512バイト(256 x 16ビット)
- 単一バイト読取りが利用可能
- 4種類のFIFOモードが利用可能
- APの負荷を軽減
- 高い設定自由度
- デジタル方式で設定可能なローパスおよびハイパスフィルタ内蔵
- データODRと割込みODRを個別に選択可能
- 6つの選択可能なフルスケール(31.25/62.5/125/250/500/1000dps)
- 256の選択可能なODR
- フレキシブルな割込み発生器
- 2つのデジタル出力ライン
- 2つの独立した割込み発生器
- それぞれ8つのマスク可能割込みソース
- ラッチあり/ラッチなし/時間式として設定可能
- 個別の角速度コンパレータ内蔵
- 個別のスレッショルドと継続時間
- レベル/パルスおよびOD/PPオプションが利用可能
- フレキシブルなデータ同期端子
- 外部ウェイクアップ
- 割込みの生成
- 単一データキャプチャトリガ
- 複数データキャプチャトリガ
- LSBデータマッピング
- 固有の48ビットシリアルナンバー(チップID)
- 高い耐衝撃性(10,000Gの衝撃)
MAX21003は、全温度と経時にわたって従来にない高精度と高感度を発揮する、低電力、低ノイズ、2軸角速度センサーです。わずか1.71Vの電源電圧で動作し、最小の消費電力を実現します。検出素子と、デジタルインタフェース(I2C/SPI)を介して角速度の測定値を外部に出力するICインタフェースを内蔵しています。
このICは、フルスケールは±31.25/±62.50/±125/±250/±500/±1000dps (degrees per second)で、微調整可能かつユーザー選択可能な帯域幅で速度を測定します。高いODRと広いBW、最大FSでの低ノイズ、および低位相遅延によって、このICは手ぶれ補正(OIS)のアプリケーションに最適です。
このICは、小型プラスチックLGA (land grid array)パッケージ(3mm x 3mm x 0.9mm)で提供される高集積ソリューションで、電源バイパスコンデンサ以外の外付け部品を必要としません。このICは-40℃~+85℃の温度範囲で動作します。
FAQ (よく聞かれる質問):MAX21000/2/3 アプリケーション
- アプライアンスおよびロボット工学
- GPSナビゲーションシステム
- 手ぶれ補正
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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