MAX20091
製造中35チャネルコンタクトモニタ
1つのマイクロコントローラで35の車載スイッチの状態を監視
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- スイッチ監視機能用の複数のマイクロプロセッサを排除することによってコストを削減
- 設定可能なウェッティング電流によってスイッチ性能を向上
- SPIインタフェースによる制御/読取り
- ヒステリシスおよびデグリッチ内蔵
- プロセッサへの割込み出力
- 高チャネル数によって必要なPCB面積を削減
- 超低動作電流によって12Vバッテリからの消費電流を最小限に抑えてキーオフ状態でのスキャンが可能
- 超低動作電流(ポーリングモード時):88µA (typ)
- 堅牢なスイッチ入力によって外付けの保護部品が不要
- 動作電圧範囲:5.5V~28V
- スイッチ入力耐性:42Vおよびバッテリ逆接続
- ISO 10605のIN0-34 ESD性能(インサーキット):±10kV接触
MAX20091は、車載アプリケーション向けの35チャネル車載コンタクトモニタです。10のコンタクトモニタ入力をグランドまたはバッテリ接続スイッチとともに使用することが可能で、その他の25の入力はグランド接続スイッチ用です。
このICは、5.5V~28Vの電圧範囲で動作し、最大42Vまでの電圧に耐えます。このICは、低電圧回路を高電圧およびバッテリ逆接続状態から保護します。すべての動作条件下における低電流動作によって、このICは車載バッテリに直接接続された電子制御ユニット(ECU)での使用に最適です。このICは、調整可能なスキャンモードを備えており、ポーリング機能を維持しながらキーオフ時の消費電流を低減します。
このICは、SPIインタフェースを備え、スイッチの状態を監視しデバイス構成を設定します。割込み出力によって、このデバイスはスイッチ状態の変更が検出されるとローカルマイクロコントローラをウェイクアップさせることができます。また、スイッチ状態の変更によって内蔵レギュレータもオンにされます。
MAX20091は、小型48ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+125℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 車載ボディコンピュータ
- ドアモジュール
- スマートジャンクションボックス
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX20091ATM/V+ | 48-LFCSP-7X7X0.75 | ||
MAX20091ATM/V+T | 48-LFCSP-7X7X0.75 |
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