MAX14970
製造中堅牢な6Gbps SATAリドライバ、高ESDおよび拡張温度動作
低電力の堅牢設計でSATA Gen III信号を駆動
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.91
製品情報
- 過酷な環境用の堅牢なソリューション
- 拡張温度範囲:-40℃~+85℃
- すべての端子で高ESD保護:±8kV (HBM)
- 振動/衝撃に強いパッケージ
- 独自の省電力設計
- スタンバイ状態:1mW (typ)以下
- 動的パワーダウン状態:低減
- アイドル状態:52.8mW (typ)
- アクティブ状態:231mW (typ)
- 設計の柔軟性
- 入力イコライゼーションおよび選択可能な出力プリエンファシス
- 単一電源動作:3.3V
- SATA 3i (6.0Gbps)、SATA 2i/2m (3.0Gbps)、およびSATA 1i/1m (1.5Gbps)対応
入力イコライゼーションとプリエンファシスを備えたデュアルチャネルバッファのMAX14970は、内部シリアルATA (SATA) 1i/2i/3i信号、およびeSATA 1m/2m信号のリドライブに最適です。このデバイスは、高ESD (静電放電) ±8kVヒューマンボディモデル(HBM)保護を備えています。このデバイスは、マザーボード上のSATAコネクタの近くに配置して、ボード損失に対処してSATA適合性を保証することができます。このデバイスは、SATA 3.0規格(ゴールドスタンダード)に準拠し、SATA 2.6規格(ゴールドスタンダード)の準拠にもピン設定することができます。
このデバイスは、ハードウェアSATAドライブケーブル検出を備えており、デバイスをスタンバイモードに自動的に設定し、ドライブが接続されていない場合のスタンバイ電流はわずか20µA (typ)となります。またこのデバイスは、入力信号が存在しない場合に電力消費を低減するチャネル別の動的なパワーダウンモードも備えています。このデバイスは、内部SATA 3.0規格に適合する出力コモンモードレベルを維持し、低電力モードから復帰時の遅延を防ぎます。このデバイスは、完全な出力レベルを再確立することによってレシーバでの信号完全性を維持し、イコライゼーションの提供によって総システムジッタ(TJ)を低減します。このデバイスは、チャネル別のデジタルプリエンファシス制御を備え、内部SATA規格に適合するより長いトレース長でSATA出力を駆動することができます。入力の高速帯域外信号検出および対応する出力のスケルチを使用して、SATA帯域外(OOB)信号方式がサポートされます。入力および出力はすべて内部で50Ω終端され、SATAコントローラICおよびSATAデバイスにAC結合する必要があります。
このデバイスは+3.3V (typ)単一電源で動作し、レイアウトが容易なフロースルートレースを備えた小型TQFNパッケージ(4mm x 4mm)で提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- 産業用サーバ
- 産業用/エンベデッドPC
- 医療用
- ポータブルIPC/HMI
- SATA SSDまたはHDD
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
| 製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
|---|---|---|---|
| MAX14970ETP+ | 20-LFCSP-4X4X0.75 | ||
| MAX14970ETP+T | 20-LFCSP-4X4X0.75 |
| 製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
|---|---|---|
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8 14, 2023 - 2275A WAFER FAB |
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| MAX14970ETP+ | 製造中 | |
| MAX14970ETP+T | 製造中 | |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。