MAX14941
新規設計に推奨5kVRMS絶縁型20MbpsハーフデュプレックスPROFIBUS/RS-485トランシーバ、±35kV ESD保護内蔵
業界で最も堅牢な絶縁型RS-485
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.24
製品の詳細
- 高性能トランシーバによって柔軟な設計を実現
- ケーブル側電源用LDO内蔵
- RS-485 EIA/TIA-485規格に準拠
- データレート:20Mbps (max)
- バス上に最大128のデバイスを接続可能
- 内蔵の保護によって堅牢な通信を確保
- ドライバ出力/レシーバ入力のESD保護:±35kV (HBM)
- 絶縁耐圧(VISO):5kVRMS (60秒)
- 最大繰り返しピーク絶縁電圧(VIORM):1200VPEAK
- 最大動作絶縁電圧(VIOWM):848VRMS
- 寿命:30年以上(定格動作電圧時)
- IEC 61000-4-5適合サージ耐圧:±10kV
- サーマルシャットダウン
絶縁型RS-485/PROFIBUS-DPトランシーバのMAX14941/MAX14942は、5000VRMS (60秒)のガルバニック絶縁をデバイスのケーブル側(RS-485ドライバ/レシーバ側)とUART側の間に提供します。絶縁は、ポート間に大きいグランド電位の差がある場合に、グランドループを切断しノイズを低減することで通信を改善します。これらのデバイスは、最大20Mbpsの堅牢な通信を実現します。
内蔵LDOは、ICのケーブル側に給電するための簡素でスペース効率の良いアーキテクチャを提供します。
各デバイスは、1つのハーフデュプレックスドライバ/レシーバチャネルを内蔵しています。レシーバは1/4ユニット負荷で、共通のバス上に最大128のトランシーバを接続可能です。
内蔵の真のフェイルセーフ回路は、入力が短絡またはオープンの場合に、レシーバ出力がロジックハイになることを確保します。低電圧ロックアウトは、ケーブル側またはUART側の電源が動作レベル以下の場合に、ドライバをディセーブルします。
ドライバ出力/レシーバ入力は、ヒューマンボディモデル(HBM)によって規定されているとおり、ケーブル側のGNDBに対する±35kVの静電気放電(ESD)から保護されています。
MAX14941/MAX14942は、ワイドボディ16ピンSOICパッケージで提供され、-40℃~+105℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- HVAC
- 産業オートメーション機器
- パワーメータ
- プログラマブルロジックコントローラ
ドキュメント
データシート 1
安全性および規制遵守 1
安全性および規制遵守 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX14941GWE+ | 16-SOIC_W-300_MIL | ||
MAX14941GWE+T | 16-SOIC_W-300_MIL |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
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