MAX1483

製造中

20µA、1/8ユニット負荷、スルーレート制限、RS-485トランシーバ

利用上の注意

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製品情報

  • 低自己消費電流:20µA
  • スルーレート制限によるEMIおよび反射の低減
  • シャットダウン時の低消費電流:0.1µA
  • RS-485およびRS-422アプリケーション用
  • +5V単一動作電源
  • コモンモード入力電圧範囲:-7V~+12V
  • バス上に256個までのトランシーバ接続可能(1/8ユニット負荷)
  • 電流制限およびサーマルシャットダウンによるドライバ への過負荷保護

MAX1482およびMAX1483は、RS-485およびRS-422通信用のローパワートランシーバです。これらの製品のドライバはスルーレートが制限されているため、EMIを最小限に抑えることができ、ケーブル終端が適切に行われていない場合に起こる反射も抑えることができます。データレートは250kbpsまで保証されています。

MAX1482およびMAX1483の消費電流は僅か20µAで、低電流シャットダウンモード時には0.1µAまで低減します。これらの製品は共に5V単一電源で動作します。

ドライバは短絡による電流制限がなされており、また、サーマルシャットダウン回路を備えているため、ドライバ出力をハイインピーダンスにすることで過度の電力消費を防ぎます。レシーバ入力は、入力がオープン回路の場合にロジックハイの出力を保証するフェイルセイフ機能を備えています。

MAX1482はフルデュープレックスで、MAX1483はハーフデュープレックスです。いずれの製品も1/8ユニット負荷の入力インピーダンスを持ち、バス上に256個までのトランシーバが可能です。

アプリケーション

  • 産業用制御ローカルエリアネットワーク
  • 大規模256ノードLAN
  • 低電力RS-485/RS-422ネットワーク
  • EMIに敏感な機器用トランシーバ

MAX1483
20µA、1/8ユニット負荷、スルーレート制限、RS-485トランシーバ
MAX1482、MAX1483:標準動作回路
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