MAX13336E
製造中デュアル車載差動オーディオレシーバ、I²C制御および診断内蔵
I²C制御および完全車載グレード診断能力を備えた可変利得オーディオ入力アンプ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.48
製品の詳細
- 動作電圧:+3.3Vまたは+5V
- 入力:+28V~-16V耐圧
- 広いコモンモード入力範囲:-5V~+11.5V
- 完全差動入力:7VRMS (max)
- 擬似差動入力:3.5VRMS (max)
- オーディオプレゼンス検出
- ジャック検出
- 診断機能
- ゼロクロス検出を備えた可変利得
- I²C制御インタフェース
- 車載グレードESD保護
- ISO 10605 ±15kV気中
- ±8kV接触放電
MAX13335E/MAX13336Eは、オーディオレベル検出および/またはジャック検出機能が要求される車載アプリケーション用に設計されたハイファイステレオオーディオ入力アンプです。
これらのデバイスは、デュアルチャネル、低ノイズ、可変利得アンプを特長とし、I²Cインタフェースを介して制御される診断能力を備えた完全差動および擬似差動入力信号を許容します。これらのデバイスのオーディオレシーバは、オーディオトランスミッタのMAX13325/MAX13326とのペア構成も可能で、車載システムの完全差動オーディオリンクを形成することができます。
デバイスの各チャネルは、高いコモンモード除去比(CMRR) (80dB)を備えており、車載環境で大きなコモンモードノイズが存在する場合にもオーディオ信号の再生を可能にします。内蔵の可変利得アンプは、ゼロクロス検出を備え-14dB~+16dB (MAX13335E)、および-22dB~+8dB (MAX13336E)に調整可能で、最適な出力信号レベルを提供しヒュッという雑音抑えることができます。ジャック検出機能の実行、またはバッテリへの短絡、グランドへの短絡、オープン負荷、およびチャネル間の短絡を検出するために、柔軟な外部診断入力を構成することができます。
オーディオ入力は、ISO 10605 ±15kV気中、および±8kV接触放電ESDパルスから保護されます。いずれのデバイスも、-40℃~+105℃の動作温度範囲を備え、16ピンQSOPパッケージで提供されます。
アプリケーション
- 車載用テレマティクス
- 接続モジュール
- ラジオヘッドユニット
- RSA/RSE
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX13336EGEE/V+ | 16-QSOP-150_MIL | ||
MAX13336EGEE/V+T | 16-QSOP-150_MIL |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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オーディオ・アンプ 1 | ||
MAX13325 | 製造中 | I²C制御および診断内蔵、デュアル車載、オーディオラインドライバ |
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