MAX13103E
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MAX13103E

16チャネルバッファ付きCMOSロジックレベル変換器

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特長
  • 広い電源電圧範囲
    • 1.65V~5.5VのVCC範囲
    • 1.2V~VCCのVL範囲
  • I/O VCCラインにおけるESD保護
    • ±15kVのヒューマンボディモデル
  • 最高スループット:20Mbps
  • 低自己消費電流:0.03µA (typ)
  • WLPおよびTQFNパッケージ
製品概要
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MAX13101E/MAX13102E/MAX13103E/MAX13108Eは16ビット、双方向CMOSロジックレベル変換器であり、マルチ電圧システムでのデータ転送に必要なレベルシフトを行います。これらのデバイスはその設計から本質的に双方向で、方向入力を使用する必要はありません。外部印加電圧VCCおよびVLによって、これらのデバイスの両側のロジックレベルが設定されます。デバイスのVL側にあるロジック信号は、デバイスのVCC側でより高い電圧ロジック信号として発生し、逆もまた同様です。
MAX13101E/MAX13102E/MAX13103Eは、ローになるとVCCおよびVLの消費電流を2µA未満に低減するイネーブル入力(EN)を備えています。MAX13108Eは2バイトから1バイトを選択するマルチプレックス入力(MULT)を備えているため、信号をマルチプレックスすることができます。MAX13101E/MAX13102E/MAX13103E/MAX13108EはI/O VCC側で±15kVのESD保護を備え、外部に配信するアプリケーションでの保護が強化されます。シャットダウン時に3種類の異なった出力構成をとることができるため、VCC側またはVL側のI/Oをハイインピーダンス状態にするか、または6kΩの内蔵抵抗によってグランドに強制することができます。
MAX13101E/MAX13102E/MAX13103E/MAX13108Eは+1.65V~+5.5VのVCC電圧、+1.2V~VCCのVL電圧を受け付けるため、低電圧のASIC/PLDと高電圧システム間のデータ転送に最適です。MAX13101E/MAX13102E/MAX13103E/MAX13108Eは36ピンWLPおよび40ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。フルデータシートの「Ordering Information」をご覧ください。

アプリケーション

  • 携帯電話
  • CMOSロジックレベル変換
  • デジタルスチルカメラ
  • PDA
  • ポータブル機器
  • スマートフォン

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