MAX13036
MAX13036
新規設計には非推奨接点モニタおよびレベルシフタ
リモートスイッチを監視し、消費電流がわずか17µAの接点モニタおよびレベルシフタ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.80
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製品情報
- 動作電圧範囲:+6V~+26V
- BAT端子は+42Vに対応
- 入力はバッテリの逆接続に対応
- VLが存在する間は、ダイナミックなバッテリ電圧降下に対応
- スキャンモードでは超低動作電流:17µA (typ)
- 抵抗で調整可能なスイッチのヒステリシス
- CMOS対応のロジック出力(+2.7V min)
- スイッチデバウンスを内蔵
- 割込み出力
- トランジェント保護
- 高いモジュール性
- 過熱保護
- 外付け部品なしで、IN0~IN7における±8kV HBM (ヒューマンボディモデル) ESD保護
- 2個の入力(IN0、IN1)を直接出力として設定可能
- 4個の入力(IN4~IN7)をBATまたはGND関連スイッチに設定可能
接点モニタおよびレベルシフタのMAX13036は8つのリモートメカニカルスイッチの監視とデバウンス処理を行い、スイッチが状態遷移すると割込み(アクティブローINT)をアサートします。各スイッチの状態は、ステータスレジスタの読取りによってSPIインタフェースを通じてサンプリングされます。またコマンドレジスタに書き込んで、各スイッチが割込みをアサートすることを禁止することができます。スイッチ入力のうちの4個はグランド接続スイッチ(IN0~IN3)用であり、その他の4個の入力(IN4~IN7)は、2個ずつグループになってグランド接続スイッチまたはバッテリ接続スイッチに設定可能です。2個のスイッチ入力(IN0、IN1)は、PWMなどのタイミングベースの信号用にレベルシフトされた直接出力(DO0、DO1)を備えています。
スイッチ入力スレッショルドは、BATREFに印加される電圧の50%に設定されています。スレッショルドのヒステリシスは、HYSTとグランドの間に外付け抵抗を接続して、設定されます。MAX13036は、調整可能なウェッティング電流を閉状態の各スイッチに供給して、悪条件にさらされるメカニカルスイッチの接触部をクリーンにします。
MAX13036は、BATに印加される+6V~+26Vのバッテリ電圧で動作します。独立した+2.7V~+5.5Vのロジック電源入力(VL)によって、インタフェース電圧を設定します。MAX13036は5mm x 5mmの28ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+125℃の温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 制御ECU
ドキュメント
| 製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
|---|---|---|---|
| MAX13036ATI+ | 28-LFCSP-5X5X0.75 | ||
| MAX13036ATI+T | 28-LFCSP-5X5X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
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