MAX12935
新規設計に推奨2チャネル、高速、低電力、5kVRMSデジタルアイソレータ
低電力、高速デジタルアイソレータ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.20
製品情報
- 高速デジタル信号の堅牢なガルバニック絶縁
- データレート:200Mbps
- 絶縁耐圧(VISO):5kVRMS (60秒)
- 連続耐圧(VIOWM):848VRMS
- サージ耐圧:±10kV (GNDAとGNDB間、1.2/50µsの波形)
- 高CMTI:50kV/µs (typ)
- 低消費電力
- 1.3mW (2Mbps時チャネル当り、VDD = 3.3V)
- 3.3mW (100Mbps時チャネル当り、VDD = 1.8V)
- オプションによって広範囲のアプリケーションに対応
- 2つのデータレート:25Mbps/200Mbps
- 2つのチャネル方向構成
- 2つの出力デフォルト状態:ハイまたはロー
MAX12934~MAX12935は、マキシム独自のプロセス技術を使用した、高速、低電力、2チャネルデジタルガルバニックアイソレータです。これらのデバイスは、異なる電源領域を備えた回路間でデジタル信号を転送し、使用する電力は1.8V動作の1Mbps 時にチャネル当りわずか0.65mWです。
MAX12935の2つのチャネルはデータをそれぞれ反対方向に転送するため、MAX12935はトランシーバのTXおよびRXラインの絶縁に最適です。MAX12934の2つのチャネルは同じ方向にデータを転送します。
MAX12934/MAX12935は5kVRMS (60秒)の絶縁定格を備えています。どちらのデバイスも、25Mbpsまたは200Mbpsのいずれかの最大データレートと、ハイまたはローのいずれかのデフォルト出力を備えたものが提供されます。デフォルトとは、入力に給電されていない場合、または入力がオープン回路の場合の出力の状態です。各オプションに割り当てられたサフィックスについては、データシートの「Ordering Information (型番)」および「Product Selector Guide (製品セレクタガイド)」を参照してください。アイソレータのそれぞれの側が個別の1.71V~5.5Vの電源であるため、これらのデバイスはレベルトランスレータとしての使用にも最適です。
MAX12934/MAX12935は16ピン、ワイドボディSOICパッケージで提供されます。パッケージ材料の比較トラッキング指数(CTI)は600V (min)で、クリーページ表のグループIに分類されます。いずれのデバイスも、-40℃~+125℃の周囲温度での動作が保証されています。
アプリケーション
- バッテリマネージメント
- 産業オートメーション向けフィールドバス通信
- 汎用絶縁アプリケーション
- 絶縁型RS232、RS-485/RS-422、CAN
- 医療用システム
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
安全性および規制遵守 1
ビデオ 1
安全性および規制遵守 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX12935BAWE+ | Small-Outline IC, Wide (0.3in) | ||
MAX12935BAWE+T | Small-Outline IC, Wide (0.3in) | ||
MAX12935CAWE+ | Small-Outline IC, Wide (0.3in) | ||
MAX12935CAWE+T | Small-Outline IC, Wide (0.3in) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
評価用キット
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