LTC3815
LTC3815
新規設計に推奨パワーシステム・マネージメント機能を備えた6Aモノリシック同期整流式DC/DC降圧コンバータ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.62
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製品の詳細
- 入力電圧範囲:2.25V~5.5V
- 全温度範囲での全出力電圧精度(VIN = 3.3Vまたは5V):±1%
- 1本の抵抗でプログラム可能な出力電圧
- PMBus準拠のシリアル・インタフェース:
- プログラム可能な出力電圧マージニング:VOUTの範囲は最大±25%で分解能は0.1%
- 温度、電流、および電圧の平均値とピーク値の読み出し(リフレッシュ・レート:25Hz)
- フォルト状態
- 位相同期可能な固定周波数:最大3MHz
- 起動時間:1ms未満
- 13ビットA/Dコンバータを内蔵
- オプションの外部リファレンス入力
- ピンで選択可能な出力電圧の高速マージニング
- しきい値をピンでプログラム可能なパワーグッド・フラグおよびフィルタ遅延
- 出力電圧の差動リモート検出
- マスタ・シャットダウン・モード:1µA未満の電源電流
- 2相動作対応のクロック出力(出力電流:12A)
- 熱特性が改善された38ピン4mm × 6mm QFNパッケージで供給
LTC3815は、高効率の6Aモノリシック同期整流式降圧レギュレータで、位相を固定できるオン時間制御の電流モード・アーキテクチャを採用しています。リファレンス入力(REF)ピンに1本の外付け抵抗を接続するか、外部電圧リファレンスを入力することにより、出力電圧は0.4V~VINの72%の範囲でプログラム可能です。出力電圧のマージンは、PMBus準拠のシリアル・インタフェースを介して、0.1%の分解能で最大25%まで増減することができます。また、シリアル・インタフェースを使用して、フォルト状態を読み出すことや、入力/出力電流、入力/出力電圧、および温度の時間平均(約4ms)値とピーク値の両方を読み出すこともできます。システム構成とモニタリングは、LTpowerPlay™開発システムによってサポートされています。
このアーキテクチャはきわめて高速のトランジェント応答を実現するので、スイッチング周波数が高いときに低出力電圧の安定化が要求される非常に短いオン時間での動作が可能です。動作周波数は外付け抵抗を使用して400kHz~3MHzの範囲で設定可能で、ノイズの影響を受けやすいアプリケーションの場合は、同じ範囲で外部クロックに同期させることもできます。動作電源電圧範囲は2.25V~5.5Vなので、2.5V、3.3V、または5Vのレールあるいはリチウムイオン・バッテリを電源とした動作に適しています。
アプリケーション
- 高度でエネルギー効率の高い電力変換
- ASIC/FPGA/プロセッサの電源
- 分散給電システム
- ポイントオブロード電力変換
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 1
デザイン・ノート 1
情報 1
製品セレクタ・カード 1
プレス・リリース 1
デバイス・ドライバ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC3815EUFE#PBF | 38-Lead QFN (4mm x 6mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC3815EUFE#TRPBF | 38-Lead QFN (4mm x 6mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC3815IUFE#PBF | 38-Lead QFN (4mm x 6mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC3815IUFE#TRPBF | 38-Lead QFN (4mm x 6mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
評価用ソフトウェア 0
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ツールおよびシミュレーション
LTspice
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LTC3815
LTpowerPlay®
LTpowerPlay® は、旧リニアテクノロジーのデジタル・パワー・マネージメント(PSM)製品をサポートする強力なWindowsベースの開発環境です。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。