LTC1323

新規設計には非推奨

単一5VAppleTalk トランシーバ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • シングル・チップで完全なLocalTalk®/AppleTalkポートを提供 
  • 単一5V電源動作 
  • レシーバ入力およびドライバ出力のESD保護:±10kV 
  • 低消費電流: ICC=2.4mA(TYP) 
  • シャットダウン・ピンにより消費電流を低減:ICC=0.5μA(TYP) 
  • レシーバ・キープアライブ機能: ICC=65μA(TYP) 
  • 差動ドライバで差動AppleTalkまたはシングルエンドEIA562負荷をドライブ 
  • 3ステートまたは電源オフ時にドライバがハイ・インピーダンスを維持 
  • サーマル・シャットダウン保護回路内蔵 
  • ドライバを短絡から保護

LTC1323は、AppleTalkまたはEIA562準拠のシングルエンド・ネットワーク上で動作するように設計された、単一5Vマルチプロトコル対応ライン・トランシーバです。LTC1323には16ピンと24ピンの2つのバージョンがあります。16ピン・バージョンはAppleTalkネットワークに接続するように設計されており、また24ピン・バージョンには、アップル互換のシリアル・ポートを作成するのに必要なレシーバも内蔵されています。オンボード・チャージポンプが-5V電源を発生し、これを外部デバイスへの電源供給に使用できます。さらに、24ピンLTC1323は、シングルエンド・レシーバの1つを外部ウェイクアップ信号のモニタに使用できるマイクロパワーのキープアライブ・モードを備えています。LTC1323の静止電流は、アクティブ時にわずか2.4mA、レシーバがキープアライブ・モード時に65μA、シャットダウン時に0.5μAと低くなっているため、バッテリ動作システムに最適です。

差動ドライバは、差動AppleTalkの負荷または従来のシングルエンド負荷のいずれかをドライブできます。ドライバ出力は、ディスエーブル時、シャットダウン時、レシーバ・キープアライブ・モード時、または電源オフ時に3ステートになります。また、出力のコモンモード電圧が電源レールを超える場合でも、ドライバ出力はハイ・インピーダンス状態を維持します。ドライバ出力とレシーバ入力の両方が±10kVまでのESDによる損傷から保護されています。


アプリケーション

  • LocalTalkペリフェラル 
  • ノートブック/パームトップ・コンピュータ 
  • バッテリ電源機器

LTC1323
単一5VAppleTalk トランシーバ
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