LT5572
製造中1.5GHz~2.5GHz高直線性ダイレクト直交変調器
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.22
製品情報
- ベースバンドからRFへのダイレクトコンバージョン
- 高出力:-2.5dBの変換利得
- 高いOIP3:2GHzで+21.6dBm
- 20MHzオフセットでの低い出力ノイズ・フロア:
- RFなし: –158.6dBm/Hz
- POUT = 4dBm: –152.5dBm/Hz
- 低いキャリア・リーク:2GHzで-39.4dBm
- 高いイメージ除去比:2GHzで-41.2dBc
- 4チャネルW-CDMA ACPR:2.14GHzで-67.7dBc
- LOバッファとLO直交位相ジェネレータを内蔵
- 50ΩAC結合シングルエンドLOおよびRFポート
- 同相電圧0.5Vでのベースバンド入力への高インピーダンスDCインターフェイス
- 16ピンQFN 4mm×4mmパッケージ
LT5572は、ワイヤレス・インフラストラクチャなどの高性能ワイヤレス・アプリケーション向けに設計された直接I/Q変調器です。このデバイスにより、差動ベースバンドIおよびQ信号を使用してRF信号を直接変調することができます。このデバイスはPHS、GSM、EDGE、TD-SCDMA、CDMA、CDMA2000、W-CDMAなどのシステムをサポートしています。このデバイスは、90°位相シフトされた信号をIおよびQ入力に印加することにより、イメージ除去アップコンバーティング・ミキサとしても構成可能です。高インピーダンスI/Qベースバンド入力は、二重平衡ミキサを交替でドライブする電圧-電流コンバータで構成されています。これらのミキサの出力は合計されて内蔵のRFトランスに印加され、トランスは差動ミキサ信号を50Ωシングルエンド出力に変換します。4つの平衡型IおよびQベースバンド入力ポートは、約0.5Vの同相電圧レベルでソースからDC結合されるように設計されています。LOパスは、シングルエンド入力を備えたLOバッファと、ミキサに対するLOドライブを生成する高精度直交ジェネレータで構成されています。電源電圧範囲は4.5V~5.25Vです。
アプリケーション
- DCS、PCSおよびUMTS帯域向けインフラストラクチャ送信
- DCS、PCSおよびUMTS帯域向けイメージ除去アップコンバータ
- 1.5GHz~2.5GHzローカル発振信号向け低ノイズ可変位相シフタ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LT5572EUF#PBF | 16-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT5572EUF#TRPBF | 16-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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ツールおよびシミュレーション
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ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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