HMC955

最終販売

高速反転、プログラマブル出力電圧の1:2デマルチプレクサ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 最大32Gbpsのデータレートに対応
  • 660mWの消費電力
  • −3.3Vまたは+3.3V動作
  • シングルエンド動作と差動動作に対応
  • 24ピンのセラミック製4×4mm SMTパッケージ:16mm2
  • 反転ポートによりSERDESアプリケーション用のスクランブルに対応

HMC955LC4Bは、最大32Gbpsのデータ伝送速度に対応する1:2デマルチプレクサです。ハーフレート・クロックの立上がりエッジと立下がりエッジの両方を使って01-02の順にデータをサンプリングし、立上がりエッジで差動出力にラッチします。高速クロック同期反転入力によって、データのスクランブルにも対応します。HMC955LC4Bには、損失補償や信号レベルの最適化を可能にする出力レベル制御ピンVRもあります。 

HMC955LC4Bへのすべての差動入力はCMLで、50Ω抵抗により正電源GNDにオンチップで終端され、ACまたはDCカップルが使用できます。差動CML出力は50Ωにソース終端され、やはりACまたはDCカップルを使用できます。出力は、50Ωグラウンド終端システムか、CMLロジック入力の駆動デバイスに直接接続できます。HMC955LC4Bは−3.3V単電源で動作し、セラミック製のRoHS準拠4×4mm SMTパッケージを使用しています。 

アプリケーション

  • SONET OC-192
  • 広帯域試験および測定装置
  • FPGAインターフェース回路
  • 16Gおよび32Gファイバ・チャンネル
  • 100Gbit Ethernet
  • ADCエンコーダ

HMC955
高速反転、プログラマブル出力電圧の1:2デマルチプレクサ
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評価用キット

EVAL-HMC955LC4B
HMC955LC4B Evaluation Board

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