HMC953
製造中止共通クロックSMTによるプログラマブル出力電圧の14GbpsデュアルDタイプ・フリップフロップ
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製品の詳細
- 差動動作またはシングルエンド動作
- 短い立上がり時間と立下がり時間:22 / 20ps
- 低消費電力:442mW(代表値)
- プログラマブル差動出力電圧スイング:600~1300mVp-p
- 伝播遅延:104ps
- 単電源:−3.3V
- 24ピン4×4mm SMTパッケージ:16mm2
HMC953LC4Bは、最大14Gbpsのデータ伝送速度に対応する、共通クロックによる差動デュアルDタイプ・フリップフロップです。セレクタ・ポート動作は、最大14GHzが可能です。通常動作時は、クロックの立上がりエッジでデュアル差動データをそれぞれの出力に転送します。クロック入力を反転させると、立下がりエッジでトリガするアプリケーションになります。HMC953LC4Bには、損失補償や信号レベルの最適化を可能にする出力レベル制御ピンVRもあります。
HMC953LC4Bのすべての差動入力信号は50Ωでチップ上のグラウンドに終端させ、ACまたはDCカップルが使用できます。HMC953LC4Bは、差動またはシングルエンドのいずれかで出力します。出力は50Ω終端システムに直接接続できますが、50Ωで非接地のDC電圧に終端させる場合はDCブロッキング・コンデンサを使用できます。HMC940LC4Bは−3.3V DC単電源で動作し、セラミック製のRoHS準拠4×4mm SMTパッケージを使用しています。
アプリケーション
- 16Gファイバ・チャンネル
- 最大14Gbpsのシリアルデータ伝送
- 最大14GHzのデジタル・ロジック・システム
- マッチングした遅延アプリケーション
- 広帯域試験および測定
データシートに関する追加・詳細情報は RFMG-hsl@analog.com へ英語でお問い合わせください。
ドキュメント
製造中止品のデータシート 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。