HMC679

最終販売

26 GHz、リセットおよびプログラマブル出力電圧付きT型フリップフロップ

利用上の注意

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 最大26 GHzのクロック周波数に対応
  • 差動およびシングルエンドの動作
  • 短い立上がり/立下がり時間:18/17 ps
  • 低消費電力:270 mW(代表値)
  • プログラム可能な差動出力電圧振幅:600 mV ~ 1100 mV
  • 伝搬遅延:95 ps
  • 単電源:-3.3 V
  • 16ピン3 mm×3 mmセラミックSMTパッケージ:9 mm2

HMC679LC3Cは、最大26 GHzのクロック周波数に対応するように設計された、リセット付きT型フリップフロップです。通常動作時にリセット・ピンがアサートされていないと、クロックの立上がりエッジで出力が前の状態からトグルします。これにより、クロック入力が2分周されます。リセット・ピンをアサートすると、クロック・エッジの状態に関係なくQ出力を強制的にローにします(非同期リセット・アサーション)。クロック入力を反転させると、立下がりエッジでトリガするアプリケーションに対応できます。 

また、HMC679LC3Cは出力レベル制御ピンVRを備えており、損失補償や信号レベルの最適化が可能です。HMC679LC3Cへの全ての入力信号は50 Ωでグラウンドに内部終端されており、AC結合またはDC結合が可能です。出力は50 Ω終端システムに直接接続できますが、非接地DC電圧に対する50 Ωの終端システムの場合にはDC阻止コンデンサを使用することができます。HMC679LC3Cは、-3.3 V DC単電源で動作し、セラミック製のRoHS準拠3 mm×3 mm SMTパッケージを採用しています。 

アプリケーション
  • 最大26 Gbpsのシリアル・データ伝送
  • 高速周波数分周器(最大26 GHz)
  • 広帯域試験および測定
  • RF ATEアプリケーション

HMC679
26 GHz、リセットおよびプログラマブル出力電圧付きT型フリップフロップ
HMC679 Functional Block Diagram
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