DS1861

障害管理付き完全レーザ制御

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • 自動パワー制御(APC)
  • 温度およびレーザ経時変化に対して自動消光比制御(AERC)
  • AC結合レーザシステムで動作
  • Tx障害およびTxディセーブルによるラッチ付き自動シャットダウンを構成可能
  • プログラマブルな高速アラーム条件
  • I²C対応シリアルインタフェースにより、同一のシリアルバス上に最大8つのデバイスを接続可能
  • 広い電源電圧範囲で動作
  • デバイス設定用の不揮発性メモリ
  • 14ピン小型TSSOPパッケージ
  • 動作温度範囲:-40℃~+95℃

DS1861は、多数の温度試験をなくして、光ファイバ回路の製造コストを削減するために設計されたレーザドライバ制御用ICです。このICはほぼすべてのレーザドライバICと連携して動作し、自動パワー制御(APC)および自動消光比制御(AERC)を備えているため、温度および経時変化に対してシステムの性能が向上します。また早期障害検出を行う監視機能も内蔵し、このICをシャットダウン状態にラッチするように構成することができます。DS1861にプログラムされた設定値はパスワード保護されたEEPROMメモリに保存され、キャリブレーションデータが書込み保護されます。設定はI²C対応インタフェースを通じて行われ、このインタフェースを通じて診断情報を読み取ることもできます。

アプリケーション

  • 光トランシーバ
  • 光トランスポンダ

DS1861
障害管理付き完全レーザ制御
DS1861:標準動作回路
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