ADRF6573

製造中止

可変ゲインアンプ(VGA)、デジタル制御、RF向け、100MHz~4,000MHz、デュアル

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製品情報

  • 動作周波数範囲:100MHz~4,000MHz
  • デュアルの独立したデジタル制御VGA
  • 両チャンネルを制御する単一のシリアル・インターフェース
  • 6ビット、0.5dBのデジタル・ステップ減衰回路
  • 2140MHzで±0.15dBのゲイン精度を持った30.5dBゲイン制御範囲
  • ゲイン(最小減衰時):17.8dB@2140MHz
  • P1dB:19.2dBm@2140MHz
  • OIP3:40.0dBm@2140MHz
  • RF入力とRF出力は内部で50Ωにマッチングしている
  • チャンネル間アイソレーション:50dB@2140MHz
  • 単電源動作、4.75V~5.25V
  • 熱効率の良い、7mm×7mm×1.0mm、32端子LGA
  • 関連製品のADL5240 はDSAを備えたゲイン・ブロックを内蔵しています

ADRF6573は、100MHz~4,000MHzの範囲で動作する、高性能、デジタル制御のデュアル可変ゲインアンプ(VGA)です。各チャンネルにはゲイン制御範囲31.5dB、0.5dBステップ、ゲイン精度±0.25dBの6ビットのデジタル・ステップ減衰器(DSA)が内蔵されています。DSAの減衰量は、シリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)を使って制御することができます。SPIはトランスペアレント・ラッチでバッファされたシリアル入力、パラレル出力のシフトレジスタ回路です。SPIは3つのCMOS互換信号で制御します:データ、クロック、ラッチ・イネーブル。各チャンネルのアンプは最大4,000MHzまで動作する高帯域リニア・アンプです。

デバイスは入力、出力において内部的に50Ωにマッチングしています。動作には、入力 / 出力のAC結合用コンデンサと電源のデカップリング・コンデンサのみが必要となります。

ADRF6573の消費電流は85mA/チャンネルで、4.75V~5.25Vの単電源で動作します。又このデバイスは-40℃~+85℃で動作が完全に仕様規定されています。

ADRF6573は32端子、7mm×7mm×1.0mmのランド・グリッド・アレー(LGA)パッケージを採用しています。

アプリケーション

  • ワイヤレス・インフラストラクチャ
  • 自動テスト装置
  • RF / IFゲイン・コントロール

ADRF6573

可変ゲインアンプ(VGA)、デジタル制御、RF向け、100MHz~4,000MHz、デュアル

ADRF6573 Functional Block Diagram ADRF6573 Pin Diagram
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評価用キット

EVAL-ADRF6573

ADRF6573 評価用ボード

製品詳細

ADRF6573-EVALZ は、Rogers 3003 を基本としたフル実装の 4 層の評価用ボードです。通常動作では、5 V/300 mA の電源が必要です。評価用ボードの ADRF6573 は、Microsoft .NET Framework 3.5 がインストールされた、Windows XP、Vista、Window 7 搭載の PC の USB ポートから USB アダプタ・ボードを介してプログラムできます。必要な制御ソフトウェアは www.analog.com からダウンロードできます。ADRF6573 の DSA および アンプは、R1、R5、および R6 を使用して VDD 電源プレーンに接続できるだけではなく、VDD、VCC1、VCC2、GND と記載されているクリップ・ピンに個別にバイアスすることができます。

EVAL-ADRF6573
ADRF6573 評価用ボード

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