ADP5586
製造中キーパッド・デコーダとI/O(入 / 出力)ポート・エクスパンダー
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$0.96
製品の詳細
- イベント記録用のための16エレメントのFIFOを内蔵
- 10種の構成可能な下記のI/O機能:
-- 最大5×5のマトリクス用のキー・パッド・デコーディング、
-- キー・プレス / リリースの割り込み、
-- 詳細はデータシートをご参照ください
- 最大1MHzをサポートする高速モード・プラス(Fm+)を備えたI2Cインターフェース
- オープン・ドレイン割り込み出力
- 1.59mm×1.59mm、16ボールWLCSPパッケージを採用
ADP5586は、キーパッド・マトリクス・デコーダ、プログラマブル・ロジック、リセット・ジェネレータ、およびパルス・ジェネレータを内蔵した、10チャンネルの入 / 出力ポート・エクスパンダーです。入 / 出力エクスパンダーICは、ポータブル・デバイス(電話機、リモコン、カメラなど)やポータブルでないアプリケーション(健康機器、工業および計測分野など)で使われます。入 / 出力エクスパンダーは、プロセッサで可能な入 / 出力の数を増やすために使うことができ、また、フロントパネル設計としてインターフェース・コネクタを通して必要なI/O数を削減するために使うことも出来ます。
ADP5586は、全てのキーのスキャニングとデコーディングが扱え、新規のキー・イベントが発生した際に割り込みラインを介してメイン・プロセッサに対して知らせることが出来ます。GPIの変化とロジックの変化は、FIFOを介してイベントとしてトラックすることも出来るため、イベント変化のたびに異なるレジスタをモニタする必要性がありません。ADP5586は、最大16イベントまで保存できるFIFOを採用しています。イベントは、I2C互換インターフェースを介して、プロセッサからリードバックすることが出来ます。
ADP5586は、メインのプロセッサをキーパッド・モニタリング機能から開放します、その結果、使用電力を最小限化し、そして / また、その他の機能が処理できるため、プロセッサの処理領域が増加します。
プログラマブルなロジック機能は、GPIOエクスパンダー部として内蔵されているため、一般的なロジックを使うことができ、ボード面積とコストをセービングします。
アプリケーション
- キーパッド全体と入 / 出力の拡張が可能
- スマートフォン、リモート制御およびカメラ
- 健康機器、工業用および計測器
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADP5586ACBZ-00-R7 | 16-Ball WLCSP (1.59mm x 1.59mm) | ||
ADP5586ACBZ-01-R7 | 16-Ball WLCSP (1.59mm x 1.59mm) | ||
ADP5586ACBZ-03-R7 | 16-Ball WLCSP (1.59mm x 1.59mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。