ADM561

製造中

RS-232トランシーバ、超低消費電力、アクティブ・ハイ・シャットダウン信号/アクティブ・ロー・レシーバ・イネーブル信号を提供

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製品情報

  • RS-232とコンパチブル
  • 3Vまたは5Vロジックとともに動作
  • 超低消費電力CMOS:1.3mA動作
  • ローパワー・シャットダウン:0.2μA
  • シリアル・ポート・マウスに最適
  • 116kビット/秒のデータレート
  • 1μFのチャージ・ポンプ・コンデンサ
  • +3~3.6V単一電源
  • シャットダウン中に2個のレシーバがアクティブ(ADM560)

ADM560/ADM561は、+3.3V単電源で動作するドライバ(4個)/レシーバ(5個)・インターフェース・デバイスで、EIA-232標準に準拠しています。DC/DCコンバータを内蔵しているため、±5V両電源は不要です。このDC/DCコンバータは、+3.3V入力電源から±6.6Vを内部で生成する電圧ダブラーと電圧インバータを内蔵しています。

ADM560/ADM561は、消費電力が5mWとかなり小さいため、バッテリなどの低電力源が要求されるアプリケーションに最適です。消費電力を0.66μWまで削減できるシャットダウン機能もあります。

ADM560は、アクティブ・ロー・シャットダウン信号とアクティブ・ハイ・レシーバ・イネーブル信号を提供します。シャットダウン・モードでも2つのレシーバはアクティブ状態のままであるため、ペリフェラル装置の監視は可能です。この機能により、ペリフェラル装置が通信を開始するまでシャットダウン状態を維持できます。アクティブ・レシーバからのアラートにより、プロセッサがADM560をシャットダウン・モードから解除します。

ADM561は、アクティブ・ハイ・シャットダウン信号とアクティブ・ロー・レシーバ・イネーブル信号を提供します。このデバイスのレシーバはすべて、シャットダウン時にディスエーブルになります。

ADM560/ADM561は、消費電力を最小限に抑えるCMOS技術で製造されています。本製品は、高度の過電圧保護機能とラッチアップ耐性を備えており、レシーバ入力は、最大±25Vに耐えることができます。トランスミッタ入力は3Vまたは5Vロジック・レベルから駆動できるため、3V/5V混合電源システムでの動作が可能です。

ADM560/ADM561は、28ピンSOと28ピンSSOPパッケージで提供しています。

ADM561
RS-232トランシーバ、超低消費電力、アクティブ・ハイ・シャットダウン信号/アクティブ・ロー・レシーバ・イネーブル信号を提供
ADM560/ADM561 Functional Block Diagram ADM560/ADM561 Pin Configuration
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