ADL8201

新規設計に推奨

DC~30GHzのRFリミッタ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • 広帯域周波数範囲:DC~30GHz
  • 挿入損失
    • 0.01GHz~20GHzで0.3dB(代表値)
    • 20GHz~30GHzで0.7dB(代表値)
  • 電力処理
    • 6GHzまで37dBmの連続波(代表値)
    • 2GHzまで>44dBmのパルス(代表値)
  • フラット・リーク
    • 0.01GHz~20GHzで17dBm(代表値)
    • 20GHz~30GHzで15dBm(代表値)
  • 回復時間:10ns未満
  • 広い動作温度範囲:−55ºC~+125ºC
  • RoHS準拠、2mm × 2mm × 0.85mm、8ピンLFCSP

ADL8201はDC~30GHzの高出力反射型RFリミッタで、繊細な回路を確実に保護します。

挿入損失、入力反射損失(RFIN)、フラット・リークの代表値は、20GHz~30GHzでそれぞれ0.7dB、18dB、15dBmです。ADL8201は、6GHzで37dBmの連続波と、2GHzまでのRF入力で44dBmを超えるパルスに耐えることができます。回復時間は10ns未満です。ADL8201は内部で50Ωに整合されており、外部回路は必要ありません。

ADL8201はガリウム・ヒ素(GaAs)プロセスで製造され、RoHS準拠の2mm × 2mm × 0.85mm、8ピンLFCSPに収められています。ADL8201は、−55°C~+125°Cの広い温度範囲で動作するように仕様規定されています。

アプリケーション

  • RFトランシーバ
  • レーダー・アプリケーション
  • 試験および計測

ADL8201
DC~30GHzのRFリミッタ
ADL8201 Functional Block Diagram ADL8201 Pin Configuration
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Sパラメータ 1


評価用キット

eval board
EVAL-ADL8201

ADL8201(DC~30GHzのRFリミッタ)の性能評価

機能と利点

  • 4レイヤ、Rogers RO4003CおよびIsola 370HR評価用ボード
  • エンド・ランチ、2.92mm RFコネクタ
  • スルー・キャリブレーション・パス(未実装)

製品詳細

ADL8201-EVALZは、厚さ12milのRogers 4003CおよびIsola 370HR、銅被覆で製造された4層プリント回路基板(PCB)で、公称の厚さは62milです。ADL8201-EVALZのRFINポートとRFOUTポートには、2.92mmメス同軸コネクタが装着されており、それぞれのRFパターンは50Ωの特性インピーダンスを持ちます。ADL8201-EVALZには、ADL8201の動作温度(−55°C~+125°C)の全範囲での使用に適した部品が搭載されています。ボード・パターン損失を補正するため、J1コネクタとJ2コネクタの間にスルー・キャリブレーション・パスが用意されています。スルー・キャリブレーション・パスを使用するには、J1およびJ2にRFコネクタを装着する必要があります。スルー・キャリブレーション・パスの性能については、ユーザ・ガイドの図6と表1を参照してください。

ADL8201-EVALZのRFパターンは、50Ωで接地されたコプレーナ導波路です。パッケージのグラウンド・ピンと露出パッドは、グラウンド・プレーンに直接接続します。適切な電気伝導および熱伝導を確保するため、グラウンド・パドル直下の領域に特に集中させる形で、上面と底面のグラウンド・プレーンを複数のビアで接続しています。

ADL8201の詳細については、ADL8201のデータシートを参照してください。ADL8201-EVALZを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADL8201のデータシートも参照してください。

EVAL-ADL8201
ADL8201(DC~30GHzのRFリミッタ)の性能評価
EVAL-ADL8201 Evaluation Board Angle View EVAL-ADL8201 Evaluation Board Top View EVAL-ADL8201 Evaluation Board Bottom View

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