ADA4691-2
ADA4691-2
製造中低消費電力の3.6MHz、低ノイズ、レールtoレール出力オペアンプ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$0.67
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製品の詳細
- 低消費電力:180μA(代表値)
- 極めて低い入力バイアス電流:0.5pA(代表値)
- 低ノイズ:16 nV/√Hz(代表値)
- 帯域幅:3.6 MHz
- オフセット電圧:500μV(代表値)
- 低オフセット電圧ドリフト:4μV/℃(max)
- 低歪み: 0.003% THD + N
- 単電源動作:2.7V~+5Vまたは両電源動作:±1.35V~±2.5V
- 非常に小型の2mm × 2mm LFCSPパッケージを採用。
ADA4691-2/ADA4692-2はデュアルの、 ADA4691-4/ADA4692-4はクワッドのレールtoレール出力、単電源動作アンプで、低消費電力、広帯域幅、低ノイズを特長としています。ADA4691-2は2本の独立したシャットダウン・ピンを備えているため、供給電流を更に低減できます。ADA4691-4は、デュアル・シャットダウン・ピンのそれぞれが1対のアンプを制御するクワッド・バージョンで、16ピンLFCSPパッケージを採用しています。ADA4692-4はシャットダウン機能を持たないクワッド・バージョンです。
これらのアンプは幅広いアプリケーションに最適です。オーディオ、フィルタ、フォトダイオード・アンプ、チャージ・アンプなどはすべて、この性能と特長の組み合わせを活用できます。これらのアンプの他のアプリケーションとしては、オーディオ帯域にわたって高いゲインとスルー・レート応答を低消費電力で提供する、低ノイズ、低歪みの民生用携帯型オーディオ・プレーヤーなどがあります。焦電型センサーやIRセンサーといった高インピーダンス・センサーを使用する工業用アプリケーションにおいても、高インピーダンスで0.5pAという低入力バイアス電流、低オフセット・ドリフト、低ゲイン・アプリケーションに十分な帯域幅と応答などの利点があります。
ADA4691/ADA4692ファミリは、拡張工業用温度範囲(−40ºC~+125ºC)全域で仕様規定されています。ADA4691-2は10ピンLFCSPパッケージと9ボールWLCSPパッケージ、ADA4692-2は8ピンSOICパッケージと8ピンLFCSPパッケージ、ADA4691-4は16ピンLFCSPパッケージ、ADA4692-4は14ピンTSSOPパッケージを採用しています。
アプリケーション
- フォトダイオード・アンプ
- センサー・アンプ
- 携帯型の医療機器および計測器
- 携帯型オーディオ:MP3、PDA、スマートフォン
- 通信
- ローサイド電流の検出
- ADCドライバ
- アクティブ・フィルタ
- サンプル&ホールド
ドキュメント
データシート 2
よく聞かれる質問 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADA4691-2ACBZ-R7 | 9-Ball WLCSP (1.21mm x 1.21mm) | ||
ADA4691-2ACPZ-R7 | 10-Lead LFCSP (2mm x 2mm) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
該当なし | ||
10 10, 2019 - 19_0239 Data Sheet Revision for ADA4691-2/ADA4691-4/ADA4692-2/ADA4692-4 |
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ADA4691-2ACBZ-R7 | 製造中 | |
ADA4691-2ACPZ-R7 | 製造中 | |
2 28, 2012 - 11_0175 Shipping Changes for WLCSP Products with 8mm Carrier Tape Width |
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ADA4691-2ACBZ-R7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- ADA4691
アナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを用いて、アプリケーションに最適なアンプを選択して設計することができます。ウィザードを使用するには、設計の仕様(電源電圧、フォトダイオード特性、帯域幅、必要な精度など)を入力します。さらに使用するアンプを選択すると、回路図、誤差バジェット、ノイズ解析、部品表(BOM)、SPICEネットリストなど、全ソリューションを確認することができます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使えば、ローパス、ハイパス、バンドパスなどのオペアンプの設計が数分で出来ます。設計のプロセスにおいて、実際の回路の動作に理想的な仕様、フィルタ設計の特性を観察することができます。 このツールを使用すれば、フィルタ・アプリケーションのニーズに応じて順を追ってオペアンプを選択し、設計することができます。プロセスが終了すると、部品表やSPICEネットリスト作成されます。
ツールを開くSPICEモデル 1
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。