AD8195

製造中

1:1 HDMI/DVIバッファ、イコライザ付き

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 1入力、1出力のHDMI/DVIリンク
  • HDMI 1.3a準拠のフロントパネル入力を実現
  • 各リンクあたり4つのTDMSチャンネル
    250Mbps~2.25Gbpsの範囲のデータレートに対応
  • 準拠規格:HDMI、DVI、HDCP、DDC、CEC
  • 40ピンのLFCSP_VQパッケージ(6mm×6mm)

AD8195は、長い配線ケーブルを使用するシステムに最適な、平衡化されたTMDS入力とプリエンファシスされたTMDS出力を特長とするHDMI™/DVIバッファです。DDCバス用の双方向バッファリングとCECバス用としてプルアップ抵抗を組み込んだ双方向バッファリングを内蔵しています。これらのDDCおよびCECバッファには、TMDSバッファとは別に電源が供給されるため、システムのパワーオフ時にDDC/CEC機能を維持できます。

AD8195は、-40~+85℃の温度範囲で動作が仕様規定されています。

製品のハイライト

  1. HDMI 1.3aに完全準拠のフロントパネル入力を実現します。
  2. 最大2.25Gbpsのデータレートに対応し、1080pディープ・カラー(12ビット・カラー)のHDMIフォーマット、およびUXGA(1600×1200)を超えるDVI解像度を可能にします。
  3. 入力ケーブル・イコライザにより、長尺ケーブル(最大2.25Gbpsのデータレート時で20メートル以上の24 AWGケーブル)を使用できます。
  4. HDMI 1.3aに完全準拠のソリューションとして、補助バッファはシングル・チップでDDCバスとCECラインを絶縁およびバッファします。
  5. 補助バッファには、TMDSリンクとは別に電源が供給されるため、システムのパワーオフ時にDDC/CEC機能を維持できます。

アプリケーション

  • 次世代テレビ(HDTV)セットのフロントパネル・バッファ

AD8195
1:1 HDMI/DVIバッファ、イコライザ付き
AD8195 Functional Block Diagram AD8195 Pin Configuration
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EVAL-AD8195
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