絶縁型ゲート・ドライバとは何か、なぜ必要なのか、どう使うのか?

概要

パワーMOSFETやIGBTは、電圧制御型のスイッチ・デバイスです。電源回路やモータ・ドライバをはじめとする多様なシステムで使用されています。パワーMOSFETやIGBTのゲートは、電気的に絶縁された制御端子です。その他の端子は、MOSFETの場合はソースとドレイン、IGBTの場合はコレクタとエミッタと呼ばれています。通常、パワーMOSFET/IGBTを動作させるには、ソース/エミッタを基準とする電圧をゲートに印加する必要があります。その電圧の印加には専用のドライバ(ゲート・ドライバ)が使用され、パワーMOSFET/IGBTのゲートに駆動電流が供給されます。本稿では、ゲート・ドライバとは何なのか、またそれはなぜ必要なのかを詳しく説明します。その上で、タイミング、駆動能力、絶縁性といったゲート・ドライバの基本的なパラメータについて解説します。

 

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著者

Sanket Sapre

Sanket Sapre

Sanket Sapreは、アナログ・デバイセズのインターフェース/絶縁技術グループに所属するアプリケーション・エンジニアです。iCoupler®技術によって絶縁を実現するゲート・ドライバ製品などを担当しています。ムンバイ大学で電子工学の学士号、コロラド大学ボルダー校で電気工学の修士号を取得しています。