車載対応のUSB Type-C向け電源ソリューション:45W/2MHzの昇降圧コントローラによって1インチ四方で実現

USB Type-Cは、大きな電力に対応可能なUSBのペリフェラル・バス規格です。比較的新しい規格であり、コンピュータ機器や携帯型電子機器で使用されています。USBType-Cは、USB Power Delivery(PD)の仕様変更を促進する存在となりました。USBの仕様は5V対応という形で長年続いてきましたが、バス電圧の向上(最大20V)と電流供給量の増大(最大5A)が仕様として採用されたのです。USB Type-Cに対応した2つのデバイスを接続すると、互いにそのことを認識します。そして、充電を高速化したり、必要に応じて電力供給量を最大100Wまで増大させたりするために、バス電圧に関するネゴシエーションが実施されます。その結果に応じ、USBのデフォルトである5Vの出力から、あらかじめ用意された数段階のバス電圧に設定が変更されます。つまり、5Vよりも高い電圧が出力されるようになるということです・・・

 

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著者

Kyle Lawrence

Kyle Lawrence

Kyle Lawrenceは、アナログ・デバイセズのアソシエート・アプリケーション・エンジニアです。4スイッチの昇降圧レギュレータや、EMIの少ない車載アプリケーション向けのLEDドライバなど、様々なDC/DCコンバータの設計/テストを担当しています。2014年にサンタクルーズにあるカリフォルニア大学で電気工学の学士号を取得しました。