MAX5941A
MAX5941A
製造中止IEEE 802.3af準拠、受電側機器(PD)用、Power over Ethernetインタフェース/PWMコントローラ
業界初、全機能内蔵IEEE 802.3af準拠Power over Ethernet電源IC
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製品の詳細
- 受電側機器とのインタフェース
- IEEE 802.3af準拠のPDインタフェースを完全内蔵
- PD検出およびプログラマブルな分類シグネチャ
- 検出時の10µA以下のリーク電流オフセット
- 切断および突入電流制限用のMOSFET内蔵
- ゲート出力により内蔵の絶縁用FETを外部制御
- プログラマブルな突入電流制御
- プログラマブルな低電圧ロックアウト
- PWMコントローラ
- 広い入力電圧範囲:18V~67V
- 電流モード制御
- 前縁のブランキング
- 内部で275kHz ±10%にトリミングの発振器
- ソフトスタート
MAX5941A/MAX5941Bは、Power over Ethernet (PoE)システムの受電側機器(PD)用の電源ICを内蔵しています。MAX5941A/MAX5941Bは、絶縁または非絶縁設計のフライバックおよびフォワードコンバータに最適なPDインタフェースと小型DC-DC PWMコントローラを備えています。
MAX5941A/MAX5941BのPDインタフェースはIEEE® 802.3af規格に準拠し、PDに検出シグネチャ、分類シグネチャ、およびプログラマブルな突入電流制御機能を持つ内蔵の切断スイッチを提供します。これらの製品は、大きいヒステリシスを持つパワーモード低電圧ロックアウト(UVLO)、およびパワーグッドステータス出力も備えています。
MAX5941A/MAX5941Bは、DC-DC固定周波数絶縁電源の実現に不可欠な構成要素もすべて内蔵しています。これらの製品は、通信/工業用電圧範囲の絶縁型電源に最適な高スタートアップ回路を内蔵する電流モードコントローラです。高電圧のスタートアップ回路によって、スタートアップ時にPWMコントローラは18V~67Vの入力電源から直接電源を供給することができます。スイッチング周波数は内部で275kHz ±10%にトリミングされるため、磁性部品やフィルタ部品を削減することができます。MAX5941Aでは85%の動作デューティサイクルを可能とし、この製品を使ってフライバックコンバータを実現することができます。MAX5941Bでは動作デューティサイクルを50%以下に制限し、この製品をシングルエンドフォワードコンバータで使用することができます。MAX5941A/MAX5941Bは、PDの前段にある外付けダイオードブリッジの有無に関係なく動作するように設計されています。
MAX5941A/MAX5941Bは16ピンSOパッケージで提供されます。
アプリケーション
- コンピュータテレフォニ
- インターネット機器
- IP電話
- Power over Ethernet/Power over MDIの受電機器
- セキュリティカメラ
- 無線アクセスノード
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