MAX4370
製造中電流レギュレートホットスワップコントローラ、DualSpeed/BiLevelフォルト保護付
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.45
製品の詳細
- 通常動作中のDualSpeed/BiLevel保護
- スタートアップ時にインラッシュ電流を制御
- バックプレーンまたは着脱可能な基板に装備可能
- スタートアップ期間および応答時間は設定可能
- 通電中のバックプレーンへの基板の着脱が安全
- +3V~+12V単一電源用の保護
- 障害条件の後でオフ状態にラッチ
- ステータス出力ピン
- 内部チャージポンプが外部NチャネルMOSFETのゲートドライブを生成
MAX4370は、マキシムのDualSpeed/BiLevel™検出を使用したホットスワップアプリケーションの保護用サーキットブレーカICです。本コントローラはバックプレーンまたは着脱可能カードに装備するように設計されており、メインシステム電源がオンの時にカードまたは基板をラックに挿入したときに起こるスタートアップ損傷からシステムを保護するために使用します。カードの放電されたフィルタコンデンサは低インピーダンスであるため、メイン電源が一時的に落ち込むことがあります。MAX4370は、設定可能なスタートアップ期間中にインラッシュ電流を制御することによってこのスタートアップ状態を防ぎ、システムが安全に安定化することを可能にします。さらに、2つの内蔵コンパレータによって、通常動作中の過電流保護およびDualSpeed/BiLevel短絡保護を提供します。
MAX4370は、+3V~+12Vの単一電源に対する保護を提供します。内部チャージポンプが外部NチャネルMOSFETパワースイッチ用に制御されたゲートドライブを生成します。MAX4370は障害条件が発生するとスイッチをオフにラッチし、この状態は外部リセット信号によりデバイスがクリアされるまで続きます。その他の特長としては、障害条件を表示するステータスピン、可変過電流応答時間およびパワーオンリセットコンパレータ等が挙げられます。
MAX4370は工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)で規定されており、8ピンSOパッケージで提供されています。
アプリケーション
- 活線基板挿入
- ソリッドステートブレーカ
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX4370ESA+ | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) | ||
MAX4370ESA+T | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
7 28, 2023 - 2361H WAFER FAB |
||
MAX4370ESA+ | 製造中 | |
MAX4370ESA+T | 製造中 | |
10 30, 2020 - 1702R2 ASSEMBLY |
||
MAX4370ESA+ | 製造中 | |
MAX4370ESA+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
必要なソフトウェア/ドライバが見つかりませんか?
ドライバ/ソフトウェアをリクエスト最新のディスカッション
MAX4370に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める