MAX3311E

製造中

±15kV ESD保護、460kbps、1µA、RS-232対応トランシーバ、µMAXパッケージ

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製品情報

  • RS-232コンパチブルI/OピンのESD保護:±15kV/ヒューマンボディモデル
  • 1µAの低電力シャットダウン(MAX3311E)
  • アクティブローINVALID出力(MAX3313E)
  • レシーバはシャットダウン中もアクティブ(MAX3311E)
  • 10ピンµMAXパッケージのシングルトランシーバ(1Tx/1Rx)

MAX3311E/MAX3313Eは、低電力の5V EIA/TIA-232コンパチブルトランシーバです。全てのトランスミッタ出力およびレシーバ入力は、ヒューマンボディモデルを使用して±15kVまで保護されているため、MAX3311E/MAX3313Eは非常に頑丈なトランシーバを必要とするアプリケーションに最適です。

これらのデバイスはいずれも、トランスミッタおよびレシーバを1つずつ備えています。トランスミッタはマキシム独自の低ドロップアウトトランスミッタ出力段を備えており、単一の反転チャージポンプ付+5Vの電源でRS-232コンパチブルの動作を可能にしています。これらのトランシーバは僅か3個の0.1µFコンデンサしか必要とせず、RS-232コンパチブルの出力レベルを維持しつつ、最高460kbpsのデータレートで動作します。

MAX3311Eは1µAのシャットダウンモードを備えています。シャットダウン中チャージポンプはオフになり、V-はグランドに引き下げられ、トランスミッタ出力はディセーブルされます。MAX3313EはアクティブローINVALID出力も備えています。この出力は、アクティブなRS-232ケーブル信号が接続されている時にハイになり、周辺装置が通信ポートに接続されていることをホストに伝えます。

アプリケーション

  • デジタルスチルカメラ
  • 全地球測位システム(GPS)
  • ハンディターミナル
  • PDA
  • POS
  • セットトップボックス
  • テレコム

MAX3311E
±15kV ESD保護、460kbps、1µA、RS-232対応トランシーバ、µMAXパッケージ
MAX3311E、MAX3313E:標準動作回路
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