MAX3232

製造中

3.0V~5.5V、低電力、最大1Mbps、真のRS-232トランシーバ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

Viewing:

製品情報

  • 内蔵機能によって基板スペースを節約し設計を簡素化
    • チャージポンプ回路によってバイポーラ±12V電源が不要
    • 広い単一電源動作範囲:+3V~+5.5V
    • 常時オンの補助出力によって外部デバイスの監視を実現
  • 省電力によってバッテリ寿命を延長
    • 消費電流:1µA (シャットダウンモード、レシーバはアクティブ、MAX3222、MAX3237、MAX3241)

トランシーバのMAX3222/MAX3232/MAX3237/MAX3241は独自の低ドロップアウトトランスミッタ出力段を備え、デュアルチャージポンプによって3.0V~5.5V電源で真のRS-232性能を実現します。これらのデバイスは、4つの小型0.1µF外付けチャージポンプコンデンサのみを必要とします。MAX3222、MAX3232、およびMAX3241はRS-232出力レベルを維持しながら120kbpsのデータレートで動作することが保証されています。MAX3237は、通常動作モードでは250kbpsのデータレートで動作し、MegaBaud動作モードでは1Mbpsで動作することが保証されています。

MAX3222/MAX3232は2つのレシーバと2つのドライバを備えています。MAX3222およびMAX3232は、それぞれ業界標準のMAX242およびMAX232とピン、パッケージ、および機能コンパチブルです。

MAX3241は5つのレシーバと3つのドライバを備え、MAX3237は3つのレシーバと5つのドライバを備えています。レシーバR1 (MAX3237/MAX3241)およびR2 (MAX3241)は、標準出力以外に補助出力を備えています。これらの補助出力は常にアクティブで、VCCが完全に切断される可能性のある回路内の保護ダイオードを順方向バイアスすることなく、外部デバイスで監視することが可能です。

MAX3222、MAX3232、およびMAX3241は省スペースTSSOPおよびSSOPパッケージで提供され、-40℃~+85℃または0℃~70℃のいずれかの温度範囲で動作します。

アプリケーション

  • バッテリ駆動機器
  • ハンドヘルド機器
  • 高速モデム
  • ノートブック、サブノートブック、およびパームトップコンピュータ
  • 周辺機器
  • プリンタ

MAX3232
3.0V~5.5V、低電力、最大1Mbps、真のRS-232トランシーバ
MAX3222、MAX3232、MAX3237、MAX3241:標準動作回路
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成
質問する
サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。


ドキュメント

さらに詳しく
myAnalogに追加

myAnalogのリソース・セクション、既存/新規プロジェクトにメディアを追加する。

新規プロジェクトを作成

評価用キット

MAXPMBAE

マキシムのペリフェラルモジュールのアナログエッセンシャルコレクション

機能と利点

  • データコンバータ、インタフェース、クロック、センサーその他のモジュールを内蔵して多くの設計ニーズに対応
  • プラグインモジュールによって迅速なハードウェアプロトタイピングを実現
  • 実証済みソフトウェアドライバによって開発時間を短縮
  • 組込みのFPGAコンフィギュレーションファイルによって設計作業を簡素化

製品詳細

マキシムのアナログエッセンシャルは、Digilent, Inc.が制定したPmod™規格に準拠する任意のFPGA/CPU拡張ポートに直接プラグインすることができるペリフェラルモジュールのコレクションです。このコレクションには、一般によく使用される多種多様なアナログおよびミックスドシグナル機能を備えたモジュールが含まれています。これらのモジュールは、3つの定評あるFPGAプラットフォーム(Avnet LX-9、Digilent Nexys 3、およびAvnet ZEDBoard)のFPGAコンフィギュレーションファイルが組み込まれたソフトウェアや各モジュールの実行と検証用のサンプルプログラムによってサポートされています。サンプルプログラムは、モジュールの機能を検証すると同時に、適切に分割されてドキュメントも用意されているため、コアルーチンをお客様のプログラムに容易にカット&ペーストすることができます。プラグインによる簡素性と扱いやすいソフトウェア統合の組合せによって、アイデアをプロトタイプ製作に迅速に移すことができます。

MAXPMBAE
マキシムのペリフェラルモジュールのアナログエッセンシャルコレクション

最新のディスカッション

最近表示した製品