MAX3228

+2.5V~+5.5V、RS-232トランシーバ、UCSP

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 6 x 5チップスケールパッケージ(UCSP)
  • 1µA低電力AutoShutdown
  • データレート:250kbps保証
  • 最低+3.1VのEIA/TIA-232仕様に準拠
  • +2.5V対応RS-232により、単一リチウムイオン(Li+)セルで動作
  • 小型0.1µFコンデンサ
  • ロジックレベル設定可能

MAX3228/MAX3229は、低電力、高データレート、チップスケールパッケージ(UCSP™)の、+2.5V~+5.5V電源のEIA/TIA-232およびV.28/V.24通信インタフェースです。

MAX3228/MAX3229は、マキシムのAutoShutdown™機能を利用して1µAの消費電流を実現します。これらによって、RS-232ケーブルを外したときや周辺装置が接続されたトランスミッタをオフにしたときに低電力シャットダウンモードに入るように既存のBIOSまたはOSを変更することなく節電します。

トランシーバは、独自の低ドロップアウトトランスミッタ出力段を備え、+3.1V~+5.5V電源でRS-232準拠で動作するだけでなく、+2.5Vの低い電源電圧でもRS-232対応の動作をします。デュアルチャージポンプは、4個の小型0.1µFコンデンサによって+3.0V電源で動作します。各デバイスは、250kbpsのデータレートで確実に動作し、その間RS-232出力レベルを維持します。

MAX3228/MAX3229は、ロジックインタフェース用に独立の電源入力を備えており、レシーバ出力とトランスミッタ入力のロジックレベルが設定できます。+1.65V~VCCの範囲で動作し、VLによって、MAX3228/MAX3229は、多くのロジックファミリとコンパチブルです。

MAX3229は、レシーバとトランスミッタを1個ずつ内蔵しています。MAX3228は、レシーバとトランスミッタを2個ずつ内蔵しています。MAX3228/MAX3229は、小型のチップスケールパッケージで提供され、-40℃~+85℃の工業用拡張温度範囲での動作が保証されています。

アプリケーション

  • 携帯電話
  • セルラデータケーブル
  • ハンドヘルド機器
  • PDAおよびその他のハンドヘルド機器
  • セットトップボックス

MAX3228
+2.5V~+5.5V、RS-232トランシーバ、UCSP
MAX3228、MAX3229:標準動作回路
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