LT1166

製造中

パワー出力段自動バイアス・システム

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • AB級バイアス電流を設定
  • 調整不要
  • IQの熱暴走なし
  • デバイス不整合を補正
  • 単純なヒート・シンク
  • プログラム可能な電流制限
  • 並列接続により高電流を供給能
  • 小型SO-8またはPDIPパッケージ

LT1166は高電力アンプにおいてAB級出力電流を制御するバイアス生成システムです。外付けトランジスタを接続すると、ユニティ・ゲイン電圧フォロワになります。LT1166は、無信号時電流調整や厳密なトランジスタの整合がまったく必要ないため、パワーMOSFETデバイスのドライブに最適です。LT1166を使用した複数の出力段を並列に接続すれば、高出力電流を得ることができます。

バイアス・システムが小さな外付けセンス抵抗を使用して、各パワー・トランジスタの電流を検知するため、静止点の熱暴走は発生しません。高速レギュレータ・ループは、各パワー・デバイスに供給されるドライブ量を制御します。LT1166は1組のトランジスタまたは電流源からバイアスでき、また出力トランジスタに供給されるドライブ電圧で動作するため、どのような電源電圧でも動作可能です。


アプリケーション

  • パワーMOSFETのバイアス
  • 高電圧アンプ
  • シェーカ・テーブル・アンプ
  • オーディオ・パワー・アンプ

LT1166
パワー出力段自動バイアス・システム
Figure 1. Unity Gain Buffer with Current Limit Unity Gain Buffer Amp Driving 1Ω Load Product Package 1
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  • LT1166
LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 

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