MAX5961
製造中10ビット電流および電圧モニタ付き、0~16V、クワッド、ホットスワップコントローラ
業界初、0Vまで動作し、電圧および電流モニタ内蔵のクワッド、ホットスワップコントローラ
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 4つの独立したホットスワップコントローラによって0~16Vを保護(INが2.7V以上の場合)
- 10ビットADCによって各チャネルの電圧と電流を監視
- 循環バッファは5msの電流と電圧測定値を保存
- 4つの独立した内蔵チャージポンプによってnチャネルMOSFETゲートドライブを生成
- 高速シャットダウン用の内部500mAゲートプルダウン電流
- VariableSpeed/BiLevel™回路ブレーカ保護
- アラート出力によって、各チャネルの低電圧警告、低電圧限界、過電圧警告、過電圧限界、および過電流警告を表示
- 個別のパワーグッド出力
- オートリトライまたはラッチ付きフォルト管理
- 400kHz I2Cインタフェース
- 7mm x 7mmの48ピンTQFNパッケージ
0~16V、クワッド、ホットスワップコントローラのMAX5961は、最大4つの異なる電源電圧を備えるシステムの完全保護を提供します。このデバイスは、通電中のバックプレーンに対する回路カードの安全な挿抜を可能にします。MAX5961は、10ビットADCによって電圧と電流を監視する高度なホットスワップコントローラです。このデバイスは、2レベルの過電流回路ブレーカ保護として、高速ターンオフ用の高速トリップスレッショルドと遅延ターンオフ用の低速トリップスレッショルドを提供します。最大過電流回路ブレーカスレッショルド範囲は、3レベル入力(ILIM_)によるか、I2Cインタフェースからプログラミングして、チャネルごとに個別に設定されます。
内蔵10ビットADCは、各ホットスワップチャネルの出力電圧と電流を監視するために多重化されます。8つすべての測定値の巡回にかかる合計時間は、100µs (typ)です。各10ビット値は、内蔵の循環バッファに保存され、各信号の過去50回分のサンプルをフォルト状態の発生後にI2Cインタフェースから呼び出して確認することができます。
MAX5961は、4つの独立したホットスワップコントローラ、ペア動作のホットスワップコントローラ、または4つのホットスワップコントローラを1グループとして構成することができます。
このデバイスは、ホットスワップチャネル当り5つのデジタルコンパレータも内蔵し、過電流警告、2レベルの過電圧検出、および2レベルの低電圧検出を実装しています。過電流、過電圧、および低電圧の各制限値は、ユーザ設定可能です。測定値のいずれかが設定可能な制限に違反すると、外部アクティブローALERT信号がアサートされます。アクティブローALERT信号に加えて、選択された動作モードに応じて、MAX5961はパワーグッド信号をデアサート、および/または外付けMOSFETをターンオフすることができます。
MAX5961は、48ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。
アプリケーション
- ASIC
- ディスクドライブ
- PCI Express®ホットプラグ
- サーバ
- ストレージシステム
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX5961ETM+T | Thin Quad Flatpack, No Leads |