多目的同期式降圧コントローラ「ADP1882」および「ADP1883」を発表

コンスタント・オンタイムおよびバレー電流モード技術の搭載により、すべてNチャンネル・MOSFETで、出 力電圧0.8Vの低電圧まで制御

東京 (2010年07月21日) - アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、本日、2.75Vから20Vの入力電圧範囲に対応する、電流モード同期式降圧コントローラADP1882」および「ADP1883」を発表しました。このADP1882およびADP1883同期式降圧コントローラは、コンスタント・オンタイム、バレー電流モード・コントロール・システムを使用することで、優れた過渡応答性能を実現します。さらに、ADP1882やADP1883の持つバレー電流モード・コントロール・アーキテクチャにより、低デューティ・サイクルでかつ最適な性能を実現し、すべてNチャンネル・MOSFET(電界効果トランジスタ)を駆動して、±1.0%精度で0.8Vの低出力電圧から、最高出力電流15Aで7Vの高出力電圧までレギュレーションできるようにします。これらの同期式降圧コントローラは、コンスーマ、産業用計測機器、テレコミュニケーション、およびネットワーキング・アプリケーションなどの中間電源レールやポイント・オブ・ロード電源生成に最適です。

同期式降圧レギュレータ(コントローラ)「ADP1882」と「ADP1883」の特長

  • 内部固定のソフトスタート周期により、起動時に入力電源からの入力突入電流の制限が可能
  • ソフトスタート時の逆電流保護機能によりプリチャージ出力を提供
  • コンスタント・オンタイム・アーキテクチャが高速の過渡応答を実現
  • 電流検出抵抗が不要で、システム効率と使い易さが改善
  • 熱保護、過負荷保護や短絡保護機能により、一層強固なシステム設計が可能

アナログ・デバイセズ社パワーマネジメント製品事業部のマーケティング・マネージャ、ローレンス・マクギャリー(Laurence McGarry)は次のように述べています。「ADP1882やADP1883降圧コントローラは、バレー電流モード・コントロール・アーキテクチャにより、低デューティ・サイクルが強化され、それぞれ300kHz、600kHz 、1MHzの3つの周波数オプションを提供します。ADP1883は、パルス・スキップが可能な省電力モードもあるので、軽負荷においてもシステム効率と出力レギュレーションを保持します」
最近発表したコンスタント・オンタイム同期式降圧コントローラ「ADP1870/ADP1871」(日本発表3月16日)や「ADP1872/1873」、固定周波数デュアル降圧コントローラ「ADP1877」に続いて、今回のADP1882およびADP1883の投入は、ADIのスイッチング・コントローラやレギュレータ製品ファミリをますます拡充させるものです。

供給と価格について
下記表中の価格は、米国における販売価格です。

製品 サンプル 量産出荷 温度範囲 1000個受注時の
単価
パッケージ
ADP1882

ADP1883
出荷中 出荷中 −40°C ~ +125°C 1.03ドル 10ピン MSOP(Micro Small Outline Package)

アナログ・デバイセズについて

アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp

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