ADM1172は、ライブ・バックプレーンに対するPCボードの挿抜を安全に行えるようにするホットスワップ・コントローラです。検出抵抗を通じて負荷電流を監視する電流制御ループを備えた外付けNチャンネル・パワーMOSFETを使用します。NチャンネルFETのゲートを拡張するために、内部チャージ・ポンプが使用されます。過電流状態が検出されると、FETのゲート電圧を減らして検出抵抗を流れる電流を制限します。過電流状態では、FETがシャットダウンされるまで電流制限動作モードにとどまる時間は、TIMERピン・コンデンサによって決まります。ON (ON-CLR)ピンは、デバイスのイネーブル入力であり、入力電源電圧の監視に使用できます。
ADM1172は2.7~16.5Vの電源電圧で動作します。ADM1172はパワーフェイル・コンパレータも備えています。PFIピンでの電圧が0.6Vの内部リファレンスと比較され、このコンパレータの出力はPFOピンに供給されます。このデバイスには2つのオプションが用意されています。つまり、過電流害用の自動再試行機能を備えたADM1172-1と、過電流障害用のラッチオフ機能を備えたADM1172-2です。ON(ON-CLR)ピンをトグルすると、ラッチ付きフォルトがリセットされます。
ADM1172は8ピンTSOTパッケージを採用しています。
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